【第947号】断ることや「NO!」と言うことは相手のためになる

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人間関係において、相手の気持ちを考慮してついつい「はい」と答えてしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。

しかし、時にははっきりと「NO!」と断ることが必要になります。

断ることが相手にとって良いことになる理由

相手に何でもかんでも「はい」と答えてしまうと、その人の都合で動くことが当たり前になってしまいます。しかしそれは、あなた自身が自分のやりたいことをできずにストレスを抱えることになります。例えば、恋愛においては、相手の希望に合わせていつも食事に行ったり、デートに誘ったりすることで相手に喜んでもらおうとすると、自分自身が疲れ果ててしまうことがあります。また、相手に過度な期待を持たせてしまうことにもつながるでしょう。

また、仕事においては、上司や同僚からの無理な要望に「はい」と答えてしまうことで、自分の負荷が増えてしまい、結果的に仕事の品質が低下してしまうこともあります。

相手に断られることで、相手が自分に対してどんな気持ちで接しているのかを知ることができます。相手が自分に対して依存していたり、自分に対して本当に興味があるのかを知ることができます。そして、そういったことを知ることで、より真剣で誠実な人間関係を築くことができるでしょう。

「NO!」と言うことが相手にとって良いことになる理由

時には、恋愛や仕事の場面で、相手が期待することと自分がしたいことが違うことがあります。その場合、自分が本当にやりたいことを優先することが大切です。恋愛においては、自分が行きたい場所に誘ったり、自分が好きな趣味を楽しんだりすることで、相手と共有する時間がより充実したものになり、相手にとっても魅力的な存在となることができます。また、仕事においては、自分が達成したい目標に向かって自分のペースで取り組むことで、自分自身の成長につながるだけでなく、結果的に会社に貢献することができます。

また、「NO!」と言うことで、相手が自分に対してどのような要求をしているのかを知ることができます。恋愛においては、相手が自分に合わせることを求めたり、束縛したりすることで、相手が自分に対してどのような関心を持っているのかを知ることができます。また、仕事においては、上司や同僚からの要望が過剰である場合、自分が仕事をする上で妥当な要求かどうかを判断することができます。

断ることや「NO!」と言うことは相手にも自分にもプラスになる

断ることや「NO!」と言うことは、相手にとっても自分にとってもプラスになることが多いです。自分が本当にやりたいことをやることで、より充実した人生を送ることができますし、相手との関係もより真剣になることができます。また、相手には自分自身を見せることができ、より深い信頼関係を築くことができるでしょう。

これは「NO!」と言うことによって自分が悪者になってしまうというデメリットをはるかに上回るものです。

まとめ

自分自身や相手にとってプラスになることが多いので、自分が本当にやりたいことを優先して、「NO!」と言うことが大切です。恋愛や仕事の場面で、自分自身の気持ちを優先することで、より充実した人生を送ることができます。また、相手との関係をより真剣に築くためにも、はっきりと自分の気持ちを伝えることが必要です。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者

社会人5年目かつ会社経営者(法人4期目)。
投資歴7年。タロット占い鑑定歴12年。
都内在住、マッチングアプリ上位0.X%の人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
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