【第1214号】将来の「心配事」が減る度に人の頭はクリアになっていく

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「貧すれば鈍する」

という言葉があるように、

貧しければ貧しいほど、より頭が悪くなってしまうという法則があることから、

如何に頭が悪くなってしまいがちな状況を避けていくのか、というのは非常に重要です。

よく聞く話としては、

「お金に余裕がないとIQが下がる」

といったものですが、

他の類型としては、

「心配事が多ければ多いほど、それとは関係ないところに注意が向けられない」

ということがあります。

例えば、目の前の仕事で一杯で、

「目の前の締め切りに常に追われ続けている」

という人は、

その目の前の締め切りよりも先のことについて考えが至りにくく、

結果的に、近眼的な視点でしか物が考えられなくなってしまいます。

逆に、目の前の「心配事」を予め潰していっている人というのは、

「問題や課題はまだまだたくさんあるものの、目の前の締め切りに追われないだけの余裕がある」

という状態になっており、

より長期的な視点や広い視点で対策を打つことも可能になります。

目の前の心配事が多すぎる人というのは、

特定の心配事に関心が向かいすぎてしまうため、

俯瞰的に物を見ることができにくくなってしまうのです。

この問題は、お金があることによって「心配事」をどんどん潰していったり無視することが可能であるという意味で、

お金に余裕があった方が良い

という話と重なるところがあります。

例えば、手元に1000円しかない人は、コンビニで美味しそうな商品を見てそれを購入するか否か非常に迷うかもしれませんが、

もう少しお金に余裕がある人は、このような迷いを無視することは一応可能です。

そういう意味で、

お金に余裕を持たせた方が良い

という話と重ねることも可能ですが、

自分のスキルや能力といった面での「心配事」はお金だけですぐに解決が難しい部分もあるため、この辺りは少しずつ改善のための試行錯誤を行い、

「心配事」を一つ一つ確実に潰していくことが重要になってきます。

将来に生じるであろう「心配事」すら対策することができるようになってくると、あらゆる場面への準備ができてくるため、どんどん頭がクリアになっていき、余計なことに囚われている人よりもクリエイティブな発想も可能になっていきます。

将来の「心配事」が減る度に人の頭はクリアになっていく

ため、

常日頃から、

小さな「心配事」を対策する、潰していく

ということを意識していくことが重要でしょう。

少しずつ意識することによって、本当に少しずつではありますが、人生が好転していくことになります。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
手取り月収貯蓄率90%overを達成。
ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
20代で役員のオファーを受け就任。

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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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