2022年に入ってから、特に株式投資を行っている人は心穏やかではない状況が続いていると思います。
特に、自分自身の含み益がどんどん減っていったり、含み損が拡大している人は、どうしても、ストレスを抱えがちです。
ダメだ、
やめたほうがいい、
と思いつつも、ついつい証券口座の数字を確認しに行ってその度にストレスを抱えることになってしまいがちです。
このようなストレスが実生活に影響しないようにするためにも、
投資との付き合い方を普段から考えることは非常に重要になってくるでしょう。
上記のように、
なるべくショックを受けない方法論
を考えてみて、それを試してみるのもよいですし、
そもそも、投資をしていることを忘れてしまうためにはどうすればいいのか?
ということを考えてみるのもよいかもしれませんね。
長期目線で投資を行っている場合、
投資を忘れてしまっている人の方が勝率が高い
と言われています。
例えば、
仕事が忙しすぎて投資を忘れてしまっている、
趣味が忙しすぎて投資を忘れてしまっている、
家庭が忙しすぎて投資を忘れてしまっている、
といったシチュエーションの人はこの条件を満たしやすいです。
上記のような例にとらわれることなく、
投資以外に何か熱中できる、夢中になれることがある
といったものを何か持っている人の方が勝率が高い、という話になります。
その上で、改めて考えたほうが良いことは、
そもそも何のために投資をしているんだっけ?
ということです。
株式投資に興味を持つ多くの人は、おおよそ、
投資で儲けたい、
お金がもっと欲しい、
という動機から株式投資に興味を持つわけですが、
なぜ、投資で儲けたいんだっけ?
なぜ、お金がもっと欲しいんだっけ?
ということをもっと深く考えてみるのが良いと思われます。
すなわち、
お金が欲しい
という動機の向こう側に、
「もっと、自由に生きたい!」
「もっと、自分のやりたいことに集中したい!」
といったより切実で深い動機などがあるのではないでしょうか?
このように考えていくと、
不安定な株式市場に左右されてしまうのではなく、
投資以外に何か熱中できる、夢中になれること
を改めて考えてみる、
あるいはそれに実際に取り組んでみる、
ということが大事だということに気づくはずです。
そして、このような熱中したり、夢中になれることをしっかりと自覚できるようになった人は、
自然と、自分の証券口座との距離が離れていくことになるでしょう。
株式投資などを始めるとついつい自分自身の証券口座が気になってしまいますが、
株式投資の成功は、あなたの証券口座との距離感で決まる
のです。
改めて、
そもそも何のために投資をしているんだっけ?
と考えてみて、
投資以外に何か熱中できる、夢中になれること
を追求してみましょう。