【第788号】錯視は知覚が必ずしも現実と同じではないことを教えてくれる

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錯視に出会うと、人間の認知は面白いと感じます。

例えば、以前このような画像を見かけました。

このツイートにおいては、英語で

「この画像の交点には 12 個の黒い点があります。あなたの脳は、それらすべてを一度に見ることはできません。」

と説明がされています。

確かにしばらくこの画像をみてみると、

黒い点が12個存在することはわかるのですが、

一度に12個の黒い点を知覚することは難しいことがわかります。

なぜそのように見えてしまうのかは下記のURLで説明がされています。

Here's why you can't see all twelve black dots in this optical illusion
Now you see them, now you don’t

上記の記事では、英語で書かれていますが、

知覚が必ずしも現実と同じではないことの説明として、

人間の周辺視野が悪いことから、視界の中心にある黒い点ははっきりと知覚できるものの、その周りの黒い点の部分は現れたり消えたりするとのことです。

私たちは普段、視界に入っているものすべてを知覚していると思いがちですが、

しかし、実際には視界の中心にあるものはちゃんと見ているが、その周辺部分は曖昧にしか知覚できておらず、ぼやけて見えるようです。

その結果、

脳は、曖昧にしか認識できていない周辺で何が起こっている可能性が最も高いのか?について最善の推測を行い、それに応じて頭の中でイメージを埋めているようです。

もっと詳しい説明は上のURLに書いてあるのでぜひ確認していただきたいのですが、

これにより、

頭では12個の黒い点が存在することはわかるものの、一度に12個の黒い点を知覚することができない

という状態になるようです。

このような錯視は

知覚が必ずしも現実と同じではない

ということを私たちに教えてくれるものだと感じます。

錯視とは違いますが、

例えば、嫌なことがあって、そのことが気になってしまうと、

他の良かったことの思い出が吹き飛んでしまうように、

人の関心はインパクトの強いものにどうしても引きずられてしまうのです。

そのような時には、

別のことに熱中してみたりだとか、

一旦すべて忘れる

といったことが有効になったりします。

嫌なことがちょっとあると、

人生お先真っ暗

というレベルの絶望感を味わう場合もありますが、

特定の嫌なことばかりに注目してしまうとそのような嫌な気分になってしまいがちです。

本当は、そこまで落ち込む必要がないのに、不必要に落ち込んでしまう場合もあるでしょう。

自分の中では、

人生の雲行きが怪しい

などと感じていたとしても、

それはあなたの脳が勝手に埋めたイメージに過ぎないのです。

知覚が必ずしも現実と同じではない

ということを知ることは、

自分の現状や何かがあった時の捉え方に一工夫を加えやすくなります。

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「どのような捉え方をするのか?」

「どのような解釈をするのか?」

「どのような色眼鏡で物を見るのか?」

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知覚が必ずしも現実と同じではない

ということはこの観点からも意識してみてもいいと思います。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人4年目かつ会社経営者(法人2期目)。
投資歴5年。タロット占い鑑定歴11年。
都心住まいの独身女性。

社会不適合者。
不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。
高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overの企業へ。
手取り月収貯蓄率90%overを一時期達成。
金融商品への投資が趣味。

普段は、今より良い人生を送りたい人のための個別コンサルティングを1時間につき12万1000円(税込)で請け負っています。
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