あまり使っていないが、しかし、処分することまではできない家具・家電は軽量化する発想もありうる

不動産
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一日中、部屋の中に存在する家具・家電を、効率的に使用するために、今後どうしようかと考えて色々探し回ったりリサーチを続けたりしていました。

明らかに使用しない家具や家電は容赦なく処分してしまえばいいとは考えられますが、そうではなく、

「いや、現実的には、そこまで使ってはいないけれども、しかし、使うべき時はそのうち来るのではないか・・・・・・?」

などと考えていると、なかなか処分までしようという気持ちにはなれません。

他には、季節性の高い物も困りますね。例えば、電気毛布は冬には重宝されますが、夏にはほとんど使わないアイテムです。

この辺りは非常に悩みどころです。

方策としては、その家具・家電による効用をアウトソーシングしてしまうという手があるのですが、しかし、これは例えばコロナ禍においてもそうだったように、緊急事態の時には、アウトソーシングがそもそも機能しないという事態がありうるのです。

そのため、すべてをアウトソーシングしてしまうと、緊急時に打つ手がなくなり、そのまま死亡、という可能性が捨てきれません。

そこで、まず、考えたのは、使用頻度の低い家具・家電は最小限度までコンパクト化、小型化、ポータブル化してしまうという手です。

ざっと調べたところ、冷蔵庫に関しては、超小型冷蔵庫なる物が存在しているようです。ワンルームマンションのキッチンの下にたまに備え付けられているミニ冷蔵庫よりもさらに少なくて、4Lほどの容量のものがありました。

一方で、冷凍庫についてはほとんど存在せず、小型冷凍庫として銘打っている商品であっても32Lがデフォルトのようです。ギリギリあるのは17Lほどのもののようです。すごく微妙なところです。

したがって、冷蔵庫については小型の物を念のため、自宅に置いておくということができるようです。

一方で、冷凍庫についてはかなり微妙だと考えていたところ、どうやら、車中泊キャンプの人たちが用いている冷蔵冷凍庫なる製品があるようで、これによれば、冷蔵庫の機能と冷凍庫の機能を同時に使うことはできなくとも、14Lぐらいからの物が存在するようです。

よくよく考えたら、手元の家電・家具を最小化するという観点からは、車中泊の人たちが用いているグッズをある程度参考にすれば良いのではないか、と思い立ち、色々調べてみると、快適に車内に収納をしつつ、必要な家電をしっかりと用意するための工夫を皆さんされているようです。

ただ、電子レンジについては、ポータブル電子レンジなる、小型の物は存在はするようですが、機能面での実際のレビュー状況はよろしくなく、かつ車中泊の人たちもあまり電子レンジを用いようとする気はなさそうな印象です。全然情報が出てきません。

家の中の空間を最大限効率的に使用しようとする観点からは、車中泊の人たちが限られた自動車のスペースを有効活用しながら生活している様子を観察して、使えそうな点をどんどん参考にしていくのが良いのではないか、と感じました。

したがって、軽量化された家電・家具を別途購入してみるという代替手段まで視野に入れつつも、取りあえずの試しとして稼働率の低い家具や家電について一旦断捨離を行うという方法を取ることは可能だとは考えられます。

そして、このように、考えていくと、家の中の空間を最大限効率的に使用しようとする試みはアドレスホッパー的な生き方とそれなりに親和性がありそうです。

アドレスホッパーの人たちは実家などに住民票を置いて、自由に各地を飛び回っているようですが、家の中の空間を最大限効率的に使用しようとすると、似たような動きが可能になりそうです。

生活のために、車を使用するのか、不動産を使用するのか、という点では違いがありそうですが、リモートワークも進んでいるこれからの時代はこのように、彼らのように身軽に自由に移動しながら生活をしようとする人は増えるかもしれませんね。

もっとも、自由に身軽に生きると言っても、危険と隣り合わせになる面はどうしてもあるので、いずれにしろ、災害時や緊急時に想定外のことが起こってしまった際には、一体どうするのか、という危機管理は普段からしっかりと意識して事前にリサーチしておくべきだと言うことも、同時に感じています。

そのため、防災グッズについては、これまで以上にしっかりと普段から対策をできるようにしておきたいと考えています。

具体的には、今は電気をどうするのか、ということを考えています。災害時に不安になるのはやはりまずは電気になるでしょう。

現在は、私は電力会社と契約を結んでいるため、何の不便もなく電気を毎日使用し続けているわけですが、これは当たり前のこととは限らないと考えて、やはり自家発電の道も検討した方が良いのではないか、ということも考えています。

もちろん、普段使用している全ての電気を自家発電によってまかなうことまでをいきなり期待することは自宅の間取りの面から考えてもまずできないと考えているので、さしあたり、スマホの充電器などに関しては、ソーラー充電の対応などができないかどうか、という小さな所からリスク管理を進めていきたいと考えています。

調べてみたところ、ソーラー発電により充電が可能なモバイルバッテリーは既に出ているようなので、そのあたりから少しずつ手元で検証することができたら良いなと考えています。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
投資歴7年。タロット占い鑑定歴12年。
都内在住、マッチングアプリ上位0.X%の人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
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