村八分にされる=死 とは限らない

コミュニケーション

村八分という恐ろしい言葉がありますね。

村八分(むらはちぶ)とは、村落村社会)の中で、秩序を破った者に対して課される制裁行為であり、一定の地域に居住する住民が結束して交際を絶つこと(共同絶交)である。転じて、地域社会から特定の住民を排斥したり、集団の中で特定のメンバーを排斥(いじめ)したりする行為を指して用いられる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E5%85%AB%E5%88%86

田舎にありがちですが、本当に怖いですね。

このような村八分にされるリスクを恐れて村人はその地域社会において仲間はずれにされないように気を遣ったりしなくてはいけないわけです。

そうすると、個性を出すよりも皆と合わせる、取りあえず無難に協調するという方針をとりがちです。

これは現代社会においては勤め先においても似たような空気は創られやすいと考えられます。

今はコロナ禍であることにより難しいかもしれませんが、無駄な飲み会に誘われて会費を取られるだとか、付き合い残業だとか、そういうことをやらないといけないかのような空気を創られてしまう職場も多いのではないでしょうか?

このような、その勤め先における暗黙のルールを破り続けると、そのうち、仕事を干されたりするということも行われるリスクがあります。

最悪の場合は、窓際に追いやられたり、ついにはリストラされる、ということもあるのかもしれません。

職場における人間関係に悩まされている人も多いそうですが、それはやはり、地域社会における村八分にされるリスクと同様に考えているためであるとも言えそうです。

もっとも、そのような村八分にされるリスクを恐れずに堂々と自分勝手に行動している人もまた実は存在するのです。

彼らは何故自分らしく行動できるのでしょうか?

色々な理由があるかもしれませんが、大筋として、

村八分にされる=死亡

という発想ではないためである、と説明できそうです。

すなわち、村八分にされるという強力な制裁を与えられてもなお、その人は自分は何らかの形で生き延びることが可能であるという認識を持っているということでしょうね。

具体的には、

①その地域社会以外のコミュニティーを実は持っており、そちらに頼ることも可能な状況である

②実はサバイバル能力等が高くて、その地域社会から排除されても自給自足生活を行う事や他の場所で稼ぐことが可能

③大金を持っており、貨幣市場を通した取引を地域社会と繋がっていない遠隔地との間で行う事が可能

あたりの理由が考えられます。

①は社会資本、すなわち人間関係の資産があるということでしょう。

②は人的資本、すなわち、若くて、自分の生活力の高さ故に何ら問題が無かったり、スキルで稼いだりすることも可能な状態ですね

③は金融資本、すなわち、お金を介した取引をすることが可能であるが故に生き延びることが可能な状態でしょう。

このように見ていくと、ある程度の資本を蓄積していった場合、村八分にされた場合のリスクというのはどんどん下がっていく、ということを意味しそうです。

そして、この資産形成により、その地域社会にもはや全く頼らずとも生きていくことが可能になった時から、その人はその地域社会において個性を思う存分に発揮することが可能になります。

おそらく、みんながなんとなく言えなかったことなども言うことができるようになるでしょう。

これは村八分にされるリスクがもはや全然無いからです。

そして、それゆえに、その地域社会の住民から

まあ、あの人は特殊だから・・・・・・」

とそのうち言われるようになることでしょう。

すなわち、その地域社会における「特別な存在」になるために、上記のような、人的資本、社会資本、金融資本などを始めとした資産形成がセーフティーネットとして機能していると言うことでしょう。

これは勤め先における勤め人とパラレルに考えられるでしょう。

勤め先における「特別な存在」になるためには、資産形成が必要なのです。

したがって、私たちは、少しずつでも良いので、①②③のそれぞれの資産形成を頑張ることが極めて重要になってくるでしょう。

①の社会資本については、勤め先の人間関係以外の人間関係もしっかりと構築し、維持していくように努め、

②の人的資本については、勤め先からの給与に頼り切らずに、副業を行ってある程度自分でも金銭を稼ぐことができるようになったり、いつでも転職をすることができるようになったり、

また、なるべく自給自足生活をできるようにして、たとえ一人でも生きていけるだけの一種のサバイバル能力を手に入れることによって、お金の無駄な支出を防ぐ形で節約をしつつ、生存確率を高めておきます。

③の金融資本については、経済的自由の達成を目指して投資をし続けていくことが推奨されることになるでしょう。

これらの資本を日々の活動において積み上げていくという地道な活動がどんどん自分を自由にしていくことになるでしょう。

そして、この活動は意識しないとなかなかできない、というのが難しいところです。

というのも、①②③を積み上げるためには、どうしても、お金や時間という余剰のリソースを投下する必要があります。

したがって、日々の生活の中で、お金が枯渇したり、時間が枯渇してしまったらそもそも、このような積み上げ活動というのが全然できなくなってしまい、ジリ貧に陥りやすいのです。

したがって、なんとしてでも、このような余剰のリソースを確保するという強い決意が必要になります。

このような決意を、村八分にされるリスクを解消するためにすることができるのか、ということがまずは大きなハードルになるでしょう。

おそらく、最初は気持ちの上でキツく、決意が揺らぐことがあるかもしれません。

どこかで、みんなのように村八分にされるリスクを考慮して無難な態度でいた方が良いのかもしれないと感じることもあるかもしれません。

もしかしたら、思ったよりも道のりが長いことに気がついてしまって絶望的な気持ちになってしまうかもしれません。

そんなときは、既に村八分にされるリスクを解消し、自由になった人の姿を時折眺めて気持ちが折れそうな自分を鼓舞しましょう。

今の時代では、ブログでこのようなことを発信している人も増えてきました。

そのような人の背中を見て、「自分も頑張ってあんな状態になりたい」と思えれば、多少の障害を乗り越えることはできるようになってくるでしょう。

まずは、前提、ファーストステップとして、村八分にされる=死亡、とは限らないということを知ることが重要になりそうですね。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人3年目。都心住まいの独身女性。

社会不適合者。
不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。
高校生の頃は家出経験も。
社会人になったら労働しなければいけないと気づき恐怖する。
経済的自由のため、初年俸1000万円overの企業に入社し社畜化。
生活費年100万円、手取り月収貯蓄率90%overを一時期達成。
2020年7月金融資産2000万円を達成。
2021年4月金融資産3000万円を達成。

普段は個別の人の状況に応じたコンサルティングを1時間につき11万円(税込)で請け負っています。

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INTJ型20代女性「美紀」が経済的自由を目指すブログ/Blog of an INTJ-type woman in her 20s, Miki, aiming for financial freedom.

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