今日は一日中読書三昧でした。
薄い本と厚い本と雑多に乱読しまくっていましたが、おそらく今日だけで10冊以上は読んでいると思います。
もちろん、薄い本の方が読み終わるのは早いですが、内容の充実度でいえばやはりハードカバーの方が良いですね
おそらく仮にFIREしたら私は今以上にさらに読書しまくるのだろうなということを切に感じましたね。
今回は立ち読みメインで一日中読書していました。
今は、本屋は基本的に午前10時から午後20時までの10時間ぐらいしかやっていません。
したがって、立ち読みできるのは理屈上この10時間のみに限られます。
さらに本を読みたいのであれば、朝の数時間と夜の数時間はどこかで本を借りたり、本を買って自室で読むことになるでしょうね。
今日は立ち読みのみだったので、これは行っていません。
そして、実際に試してみたところ、立ち読みが可能なこの10時間において実際に本をまともに読める時間はおそらく6時間ぐらいだったと思われます。
実質読書時間が6時間ぐらいやそれ以下だったということです。
というのも、正午ぐらいになるとお腹がすいてきたりしてどうしても小休止したくなるので、その時点で、サラダを食べに行っていました。
そのため、その時間、およそ1時間ぐらいは本屋を離れていました。
その後は、立ち読みを再開しはじめていましたが、今後は午後16時ぐらいになると足が疲れてきたので、そこから午後18時ぐらいまで2時間弱昼寝をしていました。
そして、昼寝をしてすっきりした頭でさらに20時まで読書していました。
実際にやってみて分かったことは、やはり、午後16時において昼寝をしようと思った直前における読書スピードが自分でもわかるくらいに著しく低下していたという点ですね。
あまりにも集中力が低下していたことがわかったのでさすがに昼寝をすることにしたわけです。
やはり、一日のどこかで長めの休憩を取ることが必要だということがよく分かりました。
今後の課題としては、なるべくすぐに昼寝に移行できる状況を周辺においてしっかりと整えておく必要があるということですね。
理想を言えば、疲れてしまう前に休めるようにしたいところです。
ホテルのデイユースサービスを検討するのもありかもしれないですが、調べてみると立地の良いところはデイユースサービスのくせにどこも著しく料金が高いので慎重に検討しています。
(当然のように10000円以上は予算を見る必要がありそうなので、やはり都心での快適読書ライフはハードルが高そうです)
また、今回はいわゆるカフェで読書するということをしませんでした。
いわゆる、スタバで優雅に読書するとかそういうことです。
単純に、値段がそこそこするという事情もあるのですが、今回は立ち読みでどこまでいけるのかというのを確認したかったので、本を購入できないという制約を設けていたことが大きかったです。
おそらく、本を購入しても良いと決めたらすぐにカフェに行って今以上にたくさん読書をすることができる体勢を整えることになるでしょう。
一回につきカフェ代だけで500円ぐらいは確実に持って行かれるので、本も当然購入しないと行けないということを考えると、おそらくは一回につき2000円はとられるという感覚で見ています。
この辺りの時間単価も今後は計算に入れて少しずつ計画を立てていきたいですね。
そして、今回は実験として立ち読みの際にはスマホを持ち歩きませんでした。
普段は、Air Podsで音楽を聴きながら行動することも多いので、事実上音楽を聴くことを我慢することになります。
そんなことをした理由は単純でスマホは決して軽くないからです。
なるべく荷物を少なくして立ち読みに臨まないと、体力がどんどん減ってしまう虞があるという懸念です。
最近は、持ち歩く荷物もどんどん削減する方針で、行動を見直しているので、この辺りは今後さらなる改善を目指しています。
同時に、スマホ依存からなるべく遠ざかりたいという意図もありました。
実際にやってみると、面白い本を実際に見つけることができる直前までは
「スマホで音楽とか聞きたいなあ」
などと考えていましたが、
面白い本に出会えた場合はやはりスマホのことは一瞬で忘れることができますね。
スマホをそもそも持ち歩かないのも悪くないかもしれないです。
スマホは非常に魅力的な存在ですが、そこに注意を奪われている間にもっと良い物を見逃しているのかもしれないという可能性、機会損失をしているという可能性をもっと視野に入れても良いのかもしれないなと感じました。
今後も色々試行錯誤して、私にとっての快適な読書ライフをどうやってアレンジしていくのか、考えていきたいと思います。
それにしても、FIREを実際にしなくてもこうやって少しずつでも良いので自分にとっての理想の時間のあり方というのをどんどん追求していくのは面白いですし、単純に良いですね。
限られた人生をより良く生き抜くことができてきているのかなと感じ始めています。