ついに社会人2年目の洗礼、6月の悪魔、住民税の強襲を受けました。
金融資産2000万円の壁が越えられません。。。
超えられそうで超えられない。。。。。。
なんだかんだで住民税は高い
正直に言いますと、
2019年分の住民税よりも、2019年分の所得税の方が金額そのものは高いです。
しかし、所得税は源泉徴収されるので痛税感があまりありませんでした。
こうやって、2019年、社会人1年目の住民税の額を翌年に確認すると、
「た、高い・・・・・・」
とため息をつかざるをえません。
油断するとこんなにも取られるものかと、びっくりしました。
学生の頃もバイトをしていたので住民税自体は実は払っていました。
しかし、学生の頃のバイトは微々たる物だったので
結果的に所得は上がらず、
結果、住民税は大した額にはなりませんでした。
しかし、所得が上がると大変なことになりますね。
私の1年間の生活費よりも高い住民税の額に戦慄
私は常にこのブログを始めとして
「都心3区の家賃が高すぎる!ありえない!!!」
と散々わめいていましたが、
冷静に考えると、
私にとって真の敵は都心3区の家賃ではなかったようです。
改めて計算してみましたが、
社会人1年目の2019年の住民税の金額は、私の1年間の生活費に匹敵するレベルの額です。
住民税でそれなのですから、
所得税は私の1年間の生活費よりも遙かに高い額を去年払っていた、
ということになります。
痛税感をなくす、源泉徴収という制度は恐ろしい・・・・・・。
散財、浪費したくなる人たちの気持ちが分かるようになってきました・・・・・・。
貯蓄をするのって本当に大変ですね。。。。
これはこれで「社会人」としての洗礼、通過儀礼を私も受けたということでしょう・・・・・・
受け入れましょう、現実。
それに、よくよく考えてみると、住民税と所得税を併せると
私の1年間の生活費の2倍以上の金額を地方自治体や国に納めているわけですから、
もはや、
「ただ働くだけで自分以外の2人の人間を養っている」
のと同義ではないでしょうか?
ただ働くだけでこれができるのって冷静に考えてすごいなって思います。
ただ働いているだけで社会貢献です。
欲を言えば、
私が納めているこの税金は国のために今後も働かなくてはいけない未来ある若い人たちのために使って欲しいです。
政治汚職などでどこの馬の骨とも分からないおじさんにお金が流れるのは耐えられません。
具体的に言うと、大学院生などの高度な研究を行う若者たちに税金をもっと投入してあげてほしいと考えています。
「大学院とかいう、コスパ悪いところに進学するとかアホ。そんなに自分の能力に自信があるならばさっさと就職すればいいのに(笑)」
などと特に文系は世間では扱われているようですが、彼らの能力や研究成果を認めずに不当な扱いをしすぎなのではないかと感じています。
私がこれだけの金額を納めているのですから、まともな使い方をしていただきたいと切に感じます。
因みに、私は都民なので2020年7月に迫る都知事選の期日前投票は既に済ませています。
一票は微々たる物ですが、しっかりと政治に対して意思表示すべきと考えています。
結局2019年分住民税の額はいくらだったのか
これについては具体的な金額はあげられませんが、
一般的には、大企業はボーナスで100万円近くの金額を出すそうです。
最近も、6月のボーナスの話題で周りが沸き立っていますが、
簡単に言うと、この金額では、私の住民税の額は微妙に払いきれません。
改めて、現実を受け入れコツコツ頑張ることを決意する
社会人2年目にしてついに住民税の洗礼を受けた私ですが、
改めて、重税国家に負けないように資産形成を頑張るべきだと感じました。
とはいえ、やることは変わりません。
コツコツ頑張っていきます。