【第1004号】未だ結果を出していないだけの「約束された成功者」

リフレーミング
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目に見える結果を出して、成功している人を見ていると、羨ましいと感じる人は多いでしょう。

そして、その成功の内容にもよるかもしれませんが、

「私も成功したい」

と感じることもあるでしょう。

そして、成功に関する情報収集を積極的に行っている人もいるかもしれません。

しかし、成功や目に見える結果を出すことを急ぎすぎると思わぬ落とし穴があったりします。

それは、

「楽して儲けることができますよ」

といったチープな宣伝文句に騙されてしまったり、

せっかく結果を出したのにもかかわらず、

その後凋落してしまったりするのです。

むしろ、あなたが結果を実際に出す前にやるべきことは、

未だ結果を出していないだけの約束された成功者

という状態になることです。

これは、

未だにお金を持っていないだけのお金持ちと同じような状態です。

これを行うために最重要なのは、

習慣化の力を身に着けること

です。

「成功したいな」

といった素朴な願望を持つ状態(will)から

「まだ結果が出ていないだけで、この人がそのうち結果を出すことは間違いないだろう」

と他人に言わしめる状態、

すなわち、

約束された成功者

という状態(be going to)に持っていくことが重要なのです。

私たちはどうしても目に見える結果が早く欲しいと考えがちです。

しかし、重要なのは、目に見える結果そのものではなく、

そのような結果を出すための必然を土台の段階から用意することなのです。

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