「起業」
という言葉に対してあなたはどのようなイメージがあるでしょうか?
「サラリーマンを辞めて一念発起して起業!」
とか
「リストラされてしまって仕方なく起業!」
とか
会社員や勤め人を辞めた上でやるもの
というイメージが強いのではないでしょうか?
しかし、実際にやってみるとわかりますが、
別に会社員を辞めなくても普通に起業はできるんですねこれが。
もちろん、
「副業は絶対禁止!」
といった職場もあるでしょうが、最近はさすがに減少傾向にあります。
この辺りは予め調べておきましょう。
「起業には興味はあるんだけど、まだまだ貯金が足りなくて怖いからやめておこう」
といった慎重な人ほど、
普通に勤め人として働きながら、今から、起業をしてみるという経験はおススメです。
実際にやってみないと、
「あっ、これが自分には足りないんだ!」
ということがわからなかったりします。
足りない部分が勤め人を続けながら補えそうならば、時間をかけて足りない部分を埋める、といった方法を取ることも可能になります。
起業する前に「ああでもない」「こうでもない」と悩んだり色々調べるのも重要ですが、実際にやってみた方が圧倒的に経験値が貯まります。
このように、
別に会社員(勤め人)を辞めなくても普通に起業はできる
ということを知っているだけで、低リスクで挑戦することが可能になります。
このやり方の一番の注意点としては、
どうしてもハードワークになり時間が足りなくなる
という傾向にあることでしょう。
また競業避止などの問題にも気を付ける必要があります。
しかし、上手くいけばそのまま、独立して起業一本で行うことも可能になることでしょう。
一度でも、
「起業ってこんな感じなのか」
ということを経験しておくと、その後、間違いなく役に立ちます。
周りを見ていても、成功しているかによらず、取り敢えず起業をした経験のある人の方がその後の成長が著しいと感じます。
別に会社員(勤め人)を辞めなくても普通に起業はできる
という認識があるだけで世界が、人生が変わった人もいるわけです。
「起業には興味はあるんだけど、まだまだ貯金が足りなくて怖いからやめておこう」
という慎重な人ほど、一度検討してみるだけの価値があるでしょう。