【第1165号】「ちょっと合わないかも……」は良き出会いの前座である

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人間の持つ直感力というのは侮れません。

「あれ?」

とか

「ちょっと合わないかもしれないな……」

と違和感を感じたり、

「ここは違うかもしれない」

と感じた時は、

その直感は当たっていることが多いものです。

これは、

仕事においてもそうですし、

恋愛などでもそうかもしれません。

「あれ?」

と感じる瞬間はどこかであるでしょう。

しかし、そのような直感が働いた場合であっても、

「もしかしたら、次のチャンスはないかもしれない」

と不安感が渦巻いてしまい、

違和感や直感を無視してしまう人も存在します。

例えば、

結婚前に配偶者となるであろう人物に対する違和感があったとしても、

「きっと気のせいかもしれない」

とか

「いや、きっと結婚したら心機一転してくれるはずだ」

などと考えて、

その違和感を無視してしまい、

「やっぱりこの結婚は間違いだった」

と後悔する人もいます。

これは、違和感や直感がアラートを発してくれているのに、

「もう次の機会はないかもしれない」

「これ以上良い話は私には来ないかもしれない」

「もっといい人との出会いはきっと来ないかもしれない」

と考えてしまうため、

そのアラートを無視してしまうのですね。

確かに、そこで決断しないと、未来において何が起こるかはわからないです。

例えば、株式投資であっても、

「もう少し待っていたら、もっと上がるかもしれない……。いや、今が天井に違いない!」

と考えると、確実に利益を得られる今決断したくなりますからね。

そして、次の日にはさらに株価が上がっていて、

「もう少し待てばよかったかもしれない」

と考えてしまうこともあるでしょう。

特に、人間関係の場合は、

「ちょっと、合わないかも」

と思った場合、その直感は当たることが多いです。

そして、次の機会が二度と来ないと考えると不安になってしまいますが、

実際には、もっと良い出会いが待っている場合も多いのです。

むしろ、

「ちょっと、合わないかも」

という出会いが直前にあったからこそ、

「やっぱり、この出会いが良い」

と確信を得られる場合も多いのです。

このように、

「合わないかも」と違和感を感じる出会いというのは、

良き出会いの前座

となる場合もあるのですね。

人間の直感の力は侮れません。

不安感に支配されることのないように、違和感や直感には耳を傾けましょう。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
手取り月収貯蓄率90%overを達成。
ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
20代で役員のオファーを受け就任。

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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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