【第1204号】「今は、底」から始まる三が日

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災害、事故と2日連続で大きな出来事が起こった2024年ですが、

2度あることは3度ある

と言わんばかりに3日目にも殺傷事件が起こっていますね。

三が日としては、一見、おめでたくないニュースが続いていますが、

このように悪そうな出来事が続いても、

「今は、底。」

と認識できるのかが長期的に人生と付き合っていくのにあたって重要だと感じます。

人生の底打ち

のようなものを感じると多くの人は失望・絶望感を感じてしまいます。

その際、

「今まで手元にあって当たり前と思っていた物を一気に失う」

とか

「大切な物が壊れてしまった」

と感じて強いショックを受けることもあるでしょう。

特に、震災などの場合は、

「故郷が跡形もなくなくなった」

という事態になる可能性すらあります。

生活圏が根こそぎなくなってしまうということもあるのですね。

しかし、「底」を経験すると、

「後は上がっていくだけ」

となるため、悲観しすぎる必要はないと感じます。

特に、

「大切な物が失われてしまった」

と感じる際にはどうしても

「どうして私がこんな目に??」

とショックを受けてしまいがちですが、

大切な物があるからこそ、逆に、人生の身動きが取れなくなってしまうパターンもあり、突然の不幸というのはそこから解放してくれる場合もあるのです。

ここでいう大切なものというのは、

「今まで築き上げてきた学歴・キャリア」

とか

「他人に自慢できそうな立派な家」

とか

「絶対に裏切ってこなさそうな大口客」

などといったものも含まれており、これらはその存在が非常に頼りになる一方で、所有していると人生の拡張性が制限されてしまうものも存在します。

何か不幸な出来事が起こると、

「どうして……?」

と今後の先行きに対して悲観的な気持ちになってしまいますが、

「今は、底」

と認識できるようになると、「ここから新たに再建していこう」「一から作り直そう」と感じることができるため、今までとは毛色の違った人生を歩むことができます。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
手取り月収貯蓄率90%overを達成。
ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
20代で役員のオファーを受け就任。

普段は、今より良い人生を送りたい人のための個別コンサルティングを1時間につき14万3000円(税込)で請け負っています。
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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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