【第1211号】「結局は、量がモノをいう」ことが腑に落ちてからが本番

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様々な分野である程度の成果を上げることができるようになってくると、

「どうやったんですか?」

「何を具体的にどうやってそこまでの成果を上げることができたのですか?」

と質問されることが多くなってきます。

とはいえ、

成果を上げている人に対して質問している人の多くは、

「どうやったらいいのか?」

ということ以上に、

「この人は、効率の良い裏技を何か知っているのではないか?」

「何か凄いテクニックがあるのであれば、それを知ることができれば、自分もある程度負担なく成果を上げることができるのではないだろうか」

ということを期待していたりするのですね。

なるべく楽をして、効率的に成果をあげたい、そんなことを思うのは人情としてある意味当然でしょう。

しかし、多くの場合、その期待は裏切られます。

成功した人から、

「こういうことをやって成果を上げることができました」

という内容を具体的に見せてもらうと、どのような分野であっても、

「客観的に見て、とにかく物凄い量をやっている」

という事実に否応なしに気が付くことになります。

彼らが

「頑張ることが重要」

などと口にした場合、

それを聞いた人の中には、

「なるほど、1日8時間とか10時間とか頑張るのかな?」

と感じる人もいるのかもしれませんが、

実際には、

1日16時間、20時間

といった時間をかけてとんでもない量に取り組んでいる、ということはざらにあります。

「頑張る」

という言葉一つをとっても、「頑張る」の中身のレベルが全然違うのですね。

このギャップに気付いたとき、

多くの人はドン引きするかもしれないです。

人によっては、

「私には無理だ」

と諦めてしまうかもしれません。

しかし、逆に、そこでめげることなく、

「やっぱり量がまずは重要なんだ」

と腹をくくることができる人から順当な成果を上げていくことになります。

効率的な方法論を知ること自体はとても重要なことでもあるため、

「できる限り、量よりも質を追求したい」

と感じるのは当然のことでしょう。

そして、色々と情報収集をすることになることでしょう。

そこで小手先のテクニックを含め、色々な方法に出会うかもしれません。

しかし、最終的には、

「結局は、量がモノをいう」

ということに深いところで納得せざるを得なくなります。

そして、このような

悟り

とも言うべき、納得感こそがその人を次の人生のステージに引き上げてくれるのです。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
手取り月収貯蓄率90%overを達成。
ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
20代で役員のオファーを受け就任。

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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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