【第1296号】複数の難関資格を何年も追いかける人たち

コミュニケーション
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世の中には、

難関資格

と呼ばれるものがあります。

難関といわれるだけあって、

試験に合格するのが純粋に難しい

というものも結構あります。

一般的には、こういった難関資格と呼ばれるものを取得することができるようになると、

ある程度の収入

を得ることができるでしょう。

とはいえ、それにとどまらず、

複数の難関資格の習得に何年もの時間をかける人々

というのも存在します。

いわゆる資格マニアともいえるのでしょうか。

ダブルライセンス

とか

トリプルライセンス

などを目指して、何年もの時間を費やしているのです。

確かに、

複数の難関資格を取得している人を見ると、

「いくつも試験を突破していてすごい」

という話になるのですが、

しかし、それがあなたが本当に欲しい結果に結びついているのか、についてはよく考える必要があると考えています。

一般的に、難関資格というのは、試験の難しさ以上に、他の活動に充てることができるはずだった時間と気力などが人生から失われるというデメリットがあるからです。

もし、

「純粋に高い年収が欲しい」

と考えるのであれば、

一つの難関資格を得た後はひたすら、人間関係構築、いわゆる営業活動に力を注いだりした方が話が早い場合があります。

何故ならば、あなたが高い年収を得るということはその分の金をあなたに払ってくれる「人間」が必要だからです。

これはどんな難関資格を取得したところで変わらない現実でしょう。

確かに、人間関係においては、

「頑張ったところで相手からも良い反応が得られるのかわからない」

「社交的ではない人間にとって億劫さを感じさせるもの」

「勇気を出してみたが結局無視された」

という特性があり、

「頑張った分、それなりの結果が出る試験の方が気が楽」

という部分があります。

自分の努力がある程度そのまま合格という結果に結びついていることが多いので、こちらの方が安心できるという人もいるでしょう。

こうして、資格勉強をすることによって、

「自分はこんなに頑張った」

という実感を得ることが簡単かもしれませんし、何かをやった気にはさせてくれるのですが、

それが本当に必要だった結果との間で意味がある行為なのかはわかりません。

「何故、私はこの難関資格を取得する意味があるのか、コストに見合っているのか」

ということについてはしっかりと考える必要があるでしょう。

実は、他の行動に力を注いだ方が、結果的に早く成果が得られる場合もあるのです。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
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ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
20代で役員のオファーを受け就任。

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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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