【第1304号】高く遠く、大空と未来を見上げる

リフレーミング
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快晴の時、

そうではなくとも、雲が少なくて天気が良い日、

そんな日は大空を見上げることがあります。

そして、

「広いなあ」

「高いなあ」

と改めて感じるのです。

普段の生活を行っていると、

目の前のことに追われてしまい、

「今日はあれをやらないと」

とか

「まだあれが終わっていない」

とか

「早くやらないと」

と近視眼的な視点で足元を見つめて様々なタスクをやらざるを得ない時もありますが、

そんなことが続いている中であっても、

ふと、大空を見上げると、

それと同時に、

かなり遠い未来にも思いをはせることになります。

それは、例えば、

5年後かもしれませんし、

10年後かもしれませんし、

20年後かもしれませんし、

30年後、50年後なのかもしれませんが、

そのように、目の前の事のみならず、ふと、未来のことを想うと、

「あのような遠い到達点に辿り着くには改めてどうすればよいのか」

という戦略を考えることになります。

それは、例えば、登山を行う前に、登りたい山を下から見上げて、

「いつか、あの頂上に行きたい、今からどうやって登ればよいのだろうか」

と観察して、考えるのと似たような感覚かもしれません。

せかせかと目の前のやるべきことを遂行するのも大事ですが、

時折、

遠い未来に想いをはせる時間を創ると、

自分が本当にやるべきことなどを整理することができたり、方向性を改めて考えることになるため、非常に重要です。

時には、このような「ゆったりと未来のことを考える時間」を確保するのが重要になるでしょう。

このような時間が多ければ多いほど、遠い未来に想いを馳せ、長期的な人生計画を練ることも可能になるというものです。

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