【第1328号】アイデアが出ない時には他人の力を借りる

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「何か企画を考えないといけない」

「明日が企画の締め切りなのに、まだ白紙のまま……」

といった具合に、

「アイデアが出てきて欲しいのに何も出て来ない苦しみ」

を感じたことはありませんか?

例えば、

「仕事で明日までに何か思いついてプレゼンとか発表しなければいけないのに、何をテーマにすればよいのかすらわからん」

といった具合にです。

この手のアイデア出しというのは、慣れている人はポンポン出せてしまうのですが、

「やったことない」

「初めて取り組む」

といった人にとっては非常にハードルが高く感じられるでしょう。

実際、このような人たちから見ると、ポンポンと次から次へとアイデアを出している人がまるで魔法使いのように見えると思います。

とはいえ、

そのような人であっても、何とか締め切りまでにアイデアを出してそれっぽいことを考えることは実は可能だったりします。

ポイントは、

「自分の頭だけで考えず、他人の力を借りる」

という視点を持つことです。

というのは、そもそもアイデアというのは何もないところから湧き上がるということはほとんどなく、

何かしらのインプットに反応して出てくることが多いためです。

例えば、

ふと書店に行って、背表紙に書かれている文字列が目に入った瞬間に、

「あ、こういうのもいいかも」

といった感じに脳内にアイデアが出てくることもありますし、

ふと、ニュースを見ている最中に、

「あ、そういえば、こういう視点があるかも」

と思いつくこともあります。

まっさらな白紙を目の前にしてうなっているだけでは、何も思いつかないのです。

さらに言えば、プレゼンなどの場合には、

「過去にプレゼンされた物が何だったのか」

という点を何らかの方法で確認できれば、その情報から自分独自のアイデアを出すことも可能ですし、

ふと、友達に愚痴のような形でしゃべっているだけでもアイデアが出てくることもあります。

世の中には独創的な発想ができる、アイデアマンのような人も存在しますが、

そのような人たちも0の状態から何らかのアイデアを出すということはほとんどなく、

実際には、普段から情報収集を怠っていない人が多いです。

外から見ていると、何もない0の状態からアイデアを生み出しているように見えるかもしれませんが、それは気のせいである場合が多いのですね。

そのため、

「アイデアが欲しいのに自分の頭で考えても何も思いつかない!」

と悩んでいる人は、そのまま固まるのではなく、

「取り敢えず、何とかして、他人の力を借りることができないか考えよう」

と頭を切り替えましょう。

もちろん、他人のアイデアをそのまま盗用することはご法度ですが、

他人のアイデアに触発されて良いアイデアが勝手に頭の中に湧いてくることがあるものです。

「何かアイデアが欲しい」

と思ったら、

「他人の力を借りよう」

と考えましょう。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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