【第1351号】孤独感に苦しむ人は甘い食べ物をついつい求め、そして太る

習慣
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例えば、

「ダイエットを頑張らないといけない」

という問題意識を持った際に、

その問題の解決方法は、食事や運動など、それぞれの人によって大きく変わってくるものですが、

そうはいっても、多くの人にとって上がってくる課題は、

「何故かいつの間にか甘い物を食べたくなってしまう」

とか

「気が付いたら甘い物を口にしてしまう」

という状況を改善しなければいけない、という話でしょう。

普段から甘い物を口にする人にとっては、

「お菓子とかの甘い物を食べたくなってしまうのは当然では?」

と感じてしまうかもしれませんが、

実は、甘い物をほとんど食べない人にとってはそうではありません。

甘い物を食べないことが当たり前の人にとっては、「甘い物はわざわざ食べなくてもいい」「むしろ食べない方がいい」という位置づけになっているのですね。

最近は、敢えて少食を貫く、という人も増えています。

このような感覚が当たり前になってくると、ダイエットには成功しやすくなります。

とはいえ、

甘い物をついつい食べたくなってしまう原因

の中には、

例えば、

ストレス

孤独に対する飢餓感

が原因となっている場合があります。

「普通に生活していたら嫌なことがあった」

とか

「誰からも相手にされなくて寂しい」

といった孤独感を持つ人は、

心の栄養

として、甘い物を求めたくなってしまうのです。

その結果、一時的にストレスが緩和されるという「効用」を甘い物から得る代わりに、

甘いお菓子の購入費用を財布の中から支出するのと同時に、脂肪も体の中に蓄積されていくわけです。

しかし、甘い物を食べることによる一時的なストレスの緩和という確かな「効用」を現に実感しているがゆえに、

「甘い物から離れられない」

という気持ちにさせられてしまっているわけです。

したがって、

このような、ストレスや孤独感を如何に事前に解消できるか、という点が根本的に解決されるべき問題となっているのです。

これを解決せずに、

「取り敢えず、明日から甘い物を食べるのは控えよう」

という決意だけでダイエットを成功させようとするのは非常に難しいでしょう。

本当に解決しなければならない問題は何なのか、

一番重要な問題は何なのか、

その見極めがまずは重要になってくるのです。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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