【第1425号】優秀すぎて警戒されがちな人は協調性を押し出すと相手の反応が変わる

コミュニケーション
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一般論として、

「頭がいい方がいい」

「能力は高い方がいい」

「優秀な方がいい」

と言われることがありますが、

実は、とびぬけて優秀な人の場合、それによる副作用も存在します。

それは、端的に言えば、

「相手に警戒されやすい」

ということです。

特に、実年齢が若い人で優秀な人の場合は、この辺りで苦労する場合も結構あります。

相手から見て脅威に映り、避けられがちです。

そのような人は、自分と同レベルと思われる集団であれば、もちろん馴染みやすいのですが、

そのような集団となかなか出会えない場合、

「相手から避けられる」

「相手から警戒される」

といったことが起こります。

特に、

集団の1人として迎え入れるか否か

という判断においては、

いくら優秀であっても、

「この人を入れた時に、我々がついていけるのだろうか?」

といった懸念を生じさせるのです。

そして、本来ならば無害なタイプの人であっても、

なかなか相手に受け入れてもらいにくい

といったことが起こります。

そのような人がアピールするべきは

「自分が如何に優秀な人間であるか」

といった要素ではなく、

「自分が如何に他人と協調して何かを成し遂げてきたか」

といった、協調性に関する要素でしょう。

すでに優秀なことが相手に伝わっている人の場合、さらに強く優秀さを強調することは、

数学を既に満点である100点とっているのに、さらに点数を伸ばそうと躍起になっているようなもので、

相手にとっては響かない場合があります。

むしろ、弱点と思われている点につき、

「その部分も問題はないですよ」

ということを相手に伝える方が有効だったりします。

一般的に、優秀な人の方が今の世の中を生きやすいと思われがちですが、

こういった場合においては、優秀さが仇になる場合もあります。

いつもと同じような戦法が相手に通用しないと思った際には、そのままい、今までの自分のやり方に固執して、ゴリ押しするのではなく、一度立ち止まってみて、

「もしかして、別の方法を考える必要があるのではないか?」

ということを考えてみると、一気に事態が打開できることがあります。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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