【第586号】リスクに対して臆病になりがちな人はまず小額投資から始めよ

意思決定基準
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人は未知なるものに対して、

挑戦したい!

という気持ちを持つのと同時に、

でも、危険があったらどうしよう……

とか

リスクがあって怖い

と感じやすいものです。

時折、

挑戦したい!

という気持ちが極限まで高まったことによってそのまま独自路線を突っ走っていって、

そのまま、なんだかんだで、上手くやっていける方もいるのですが、

そのような人を見ていても、

さすがにあそこまで真似するのは厳しいかな……

と感じることの方が多いと考えられます。

多くの人は、今までの安定を捨てきれず、

コンフォートゾーン

から抜け出せないのですね。

例えば、

投資

についても、

手慣れた人は庶民から見るととんでもない金額を当たり前のように右から左へと操っているわけですが、

その人の手元にある資金と関係なく、

投資に対する慣れ

があるからこそこのような動き・行動が可能なのです。

そのような人も投資を始めた当初はそこまで多くの金額を運用するだけの胆力のようなものはなかったと考えられます。

少しずつリスクに対して慣れながら、投資の経験を積んでいっているのですね。

経験を積むということは、

今まで未知だったはずのものが当たり前になるという過程を踏むことになります。

例えば、私も投資を始めた当初は、

投資は未知の存在

と感じていました。

したがって、手元資金の問題もありながら、どうしても臆病な気持ちになりやすかったのです。

そのため、

投資に慣れる

という経験値を積みながら、小額投資から少しずつ投資の運用金額を上げています。

小額投資を行うということは、資金量の多さが物を言う投資の世界では一見さほど意味がないようにも思えます。

しかし、

小額投資から始めてリスクに対して慣れる

という経験を得るためには大切なプロセスになります。

このように、未知の分野に挑戦して自分を変えたいと考えた場合、

投資の話に限らず、リスクに怯える自分を躾けるために、

まず少しずつ始めて見る、少しずつ触れてみる、

といった試みがとても大切になってきます。

例えば、

日本にこのままいたくない、いつか海外に行って暮らしたい

と考えている人が、

いきなり海外にわたって現地で生活

できるのかといえば、

現実的な問題以上に、

リスクに対して臆病になってしまうので体がそもそも動かない、

という場合の方が多いと思います。

したがって、リスクに対して臆病になってしまう自分自身を躾けるためにも、

まずは

短期間で海外旅行に行ってみる

といったレベルからまずは海外に触れることから始めて、

中長期的な海外留学に行ってみる

というところにレベルを上げて、

最終的に、

現地で仕事をしながら現地で暮らす

というところまで徐々にレベルを上げて到達することを考えるのが良いでしょう。

何かに挑戦したいと思った時に、

リスクに対して臆病になりがちな人はまず小額投資から始めるべき

という原則を知っておくと様々な分野で応用が利くようになるでしょう。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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