ふとしたタイミングで、
「いつか○○したいな」
そう思ったことはないでしょうか?
○○には色んな事が入ると思います。
「いつかハワイに行きたいな」
とか
でもよいですし、
「いつか大学に進学したいな」
とかでもよいですし、
「いつか結婚したいな」
とかでもよいです。
「いつか○○したいな」
とふと何かを思いつくことはあると思います。
しかし、
「いつか○○したいな」
と思ったことをすぐに実行に移せることは少数です。
というのも、
「いつか○○したいな」
と思ったことというのは、
大抵の場合、
完遂するまでに様々な過程を経ることが多く、難易度が高い内容が多かったりします。
しかも、完遂するまでに必要な過程の具体的な内容すらすぐに把握することが難しい、という場合も多かったりします。
このように、
そもそも難易度が高い内容を○○に思い浮かべやすい
という事情がある上に、
「いつか○○したいな」
というのは
「いつか」
という言葉からあるように、
明確に締切が定められていない
ことから、
「いつか○○したいな」
とふと思ったはいいものの、
それは、
そのうち頭の中から忘れ去られる可能性が非常に高い
といえるでしょう。
したがって、
「いつか○○したいな」
そう思った場合、
特に具体的なアクションを経る前に
取り敢えず情報収集だけはしてみる
ことをおススメします。
実際にアクションに出る前に、
大筋の必要になる過程を俯瞰的に頭の中に入れておくのです。
「いつか○○したいな」
と思いついた内容というのは
場合によっては、
叶えるために数年かかる
というものも存在します。
予め
必要になる過程
と
必要になる時間
だけでも調べることによって、
頭の中におおよその計画だけはインプットしておくとよいでしょう。
こうすることによって、
今すぐには実際にはアクションを取ることがなかなかできなくとも、
少しずつ今後必要になる行動は何か?
という視点で普段の日常生活を送ることができるようになります。
例えば、
「いつか○○したいな」
において、
「いつかフランスに行きたいな」
と考えた場合、
予め情報収集をしてみることによって、
日常生活においても、
「もし、フランスに行くとしたら」
という視点で目の前の物事と向き合うことが多くなります。
つまりは、アンテナのようなものが自分の中で立つようになるのですね。
ニュースを見ていても、フランスのニュースがやけに気になったりします。
こうすることによって、
少しずつ
「いつか○○したいな」
という漠然とした願望にあなたは一歩ずつ近づけるのですね。
「いつか○○したいな」
と思った場合、それを叶えるのは状況によっては大変かもしれません。
しかし、
「いつか○○したいな」
と思った場合、
思っただけで終わらせるのではなく、
「取り敢えず、情報収集だけはしてみるか」
と考えてみるのがおススメです。
今すぐにはそれが叶うことはなくとも、
少しずつ、
「いつか○○したいな」
という願望に近づくことはできるでしょう。