【第671号】12時間睡眠をしてしまうことに悩んでいるあなたへ

リフレーミング
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世の中には、

ロングスリーパー

ショートスリーパー

などといった言葉がある通り、

睡眠時間一つをとっても、

長い人と短い人がいるようです。

そして、

「私はロングスリーパーなのか?ショートスリーパーなのか?」

と考えてみたことがある人もいるでしょう。

そして、

例えばあなたが

気づいたら、8時間睡眠どころか、

10時間や12時間も寝てしまった

というエピソードが何回も重なっていく日々が続いていたとしましょう。

特に12時間ぐらい寝てしまうことが多いという人は日常生活にも支障が出てきてしまう可能性があるため、

「私は、実はロングスリーパーなのだろうか?」

と考えることもあるでしょう。

というのも、12時間睡眠をしてしまう人の場合、

例えば、夜21時に就寝しても、

次の日の朝9時に起床するという生活ですから、

勤め先によっては、

規定された時間に出勤できなかったり、

他の人よりも早めに仕事を切り上げざるを得ない

という状況に陥っている可能性もありますし、

それゆえに、

居心地の悪さを感じてしまうこともあると思います。

そのような状況になってしまうと余計に、

「私は、実はロングスリーパーなのだろうか?」

と自分自身の特性を考えたくなるのかもしれません。

もちろん、医学的にそうである可能性は捨てきれません。

しかし、

これも、人にもよりますが、よくよくあなたの人生を振り返ってみると、考え方が変わるかもしれません。

すなわち、

昔から、私は12時間睡眠をするような人物だったか?

と思い返してみるのです。

よく考えると、

「昔は、普通に8時間睡眠だった」

という場合や、

「いや、それどころか3時間や4時間睡眠で頑張っていた時期もあった」

という場合もあったことなどが思いつくかもしれません。

もちろん、昔を振り返るということは、より自分が若かったころの状況を思い返すのですから、

「あれは、若いからこそできたことだった」

と結論付けることも可能かもしれません。

しかし、それ以上に、

昔の8時間睡眠をしていた時よりも、今の12時間睡眠をしてしまう時の方がストレス度が高い

とか

今の状況は昔に比べるとかなり悪い

といった周辺状況が以前と異なってしまっているという場合があることに気付くことができるようになります。

とすると、

今の周りの環境が変われば、12時間睡眠をしてしまうというあなたの状況も変わる可能性があります。

12時間睡眠を続けざまにしてしまうことが続いていくと、

「私は、実はロングスリーパーなのだろうか?」

とついつい自分自身の特性を認定したくなりがちですが、

実際には、人間の性格なども周りの環境によって変わり得るものなので、

「今の状況は、12時間睡眠を私の体がせざるを得ない状況なのではないか?」

という状況や環境に焦点を当てた考察をしてみる方が良いかもしれません。

環境や状況はすぐにガラッと変わるものではないので、すぐに的確な改善策をあなたが思いつくことは難しいかもしれません。

しかし、それでも、

「今の状況は、12時間睡眠を私の体がせざるを得ない状況なのではないか?」

と考えてみることで、今よりも、改善点を模索することができるようになるでしょう。

これは、

「私は、実はロングスリーパーなのだろうか?」

と自分自身の特性を認定してしまうことよりもはるかに建設的な発想になる可能性が高いです。

人間は、状況や環境によっていくらでもその言動や性格が変わってしまう生き物です。

そのような前提から考察をしてみるのもよいのではないでしょうか?

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
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