「疲れすぎててどうしても体が動かない……」
そう感じることはありませんか?
頭の中では、
「今日起きたら○○をやって、××をやって……」
と色々考えているのに、
何故か全く体が動けない
動きたいのに体が無気力すぎて起き上がれない
そういう状態になってしまうことはままあります。
特に、
頭の中ではやる気満々
といった状態や
やる気はある
のにも関わらず、
体がそれについてきてくれない時は得も言われぬもどかしさを感じてしまうものです。
特に、やらなければいけないことがあるのにもかかわらず、
無気力すぎて全くベッドから起き上がれない……
そんなときは
「どうして、自分はこんなに体力がないのだろうか……」
と考えてしまったり、
「いつもはこのくらい平気なはずなのにどうしてこんなに無気力なのか」
「年齢とともにいつの間にか体力が落ちてしまったのだろうか」
などと色々と気になってしまうこともあるかもしれません。
しかし、実際にはそこまで大きな心配をしなくとも良い場合があります。
それは、
たまたま体が充電の切れかかったスマホのように完全に電源が落ちてしまわないように充電を図っている状態であったりもします。
私たちが思う以上に、体が正直で、無理をしないように警告を発してくれているのです。
ですから、まずはムリをせずに体を休めることを最優先にしましょう。
そして、
「今は充電中」
だと考えるようにしましょう。
そして、
体が充電しやすい環境になっているのか?
ということを考えてみてください。
特に、7月や8月や9月は暑さで体が無気力になりやすいです。
部屋の中が暑いと感じる人は無理をせずにエアコンをしっかりとつけましょう。
自分の体からの警告を無視せずにしっかりといたわることができれば、段々と気力が回復してくることでしょう。
あまりにも無気力でベッドから起き上がれない状態になっていると
「どうして起き上がれないんだ……」
とつい自分を責めたくなってしまいます。
しかし、そこはぐっと我慢して、自分の体を最大限労わることを優先しましょう。
しばらく横になっていると少しずつ気力が戻ってくることでしょう。
あまりにも無気力でベッドから起き上がれない状態になってしまったら、まずは丁寧におやすみをとることが肝心です。