【第727号】強すぎるラスボスに1週間かけて挑戦し続けたあの頃【伝説のスタフィー3】

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ゲームなどでもそうですが、勝てない強敵を目の前にすると、

「勝てない……無理だ」

と匙を投げる人と、

「勝てるまで頑張ろう」

と考えて何度も挑戦し続ける人とで2パターンに分かれるようです。

私自身小さい頃は、

ゲームで敵を倒せない

という形で障害に出会ったことがあります。

例えば、昔伝説のスタフィーと呼ばれるゲームのシリーズが発売されていました。

https://www.amazon.co.jp/dp/B01FH79MWM?psc=1&tag=erpjnkpxj5e06-22&th=1&linkCode=osi

このシリーズは5作品出ていますが、特に難易度が高いのは

伝説のスタフィー3という3作目の作品です。

ここでのラスボスはイーブルと呼ばれるのですが↓

http://nanjgamers.blog.jp/archives/13104923.html

このラスボスかなり強いことで有名だったようです。

Googleで検索をかけると、

「スタフィー イーブル 強すぎ」

などと予測変換が出てくるので、

私のみならず、当時この作品をプレイした人はかなり苦労したようです。

2022年の今でも当時を懐かしむ声があるくらいですし、

【実況】2時間以上戦い続けても勝てない最強のラスボス『伝説のスタフィー3』#21 - ニコニコ
【実況】2時間以上戦い続けても勝てない最強のラスボス『伝説のスタフィー3』#21 伝説のスタフィー3の実況プレイこれ勝つの不可能なのでは?Twitter    

結局倒せなかったという声もあるようです。

他のゲームと比較しても、ラスボスが強すぎる、という声もあったようです。

実際に私自身もこのラスボスを倒した際は1週間ぐらいかけた記憶があります。

正直、最初は、ラスボスのあまりにも苛烈な攻撃に何度もやられGAMEOVERとなっていたので、

「勝てない……無理だ」

と思い、

1週間のうち3日ぐらいはゲームに触っていなかった記憶があります。

要は、半分ぐらいさじを投げていたのですね。

しかし、6日目ぐらいから、なぜか、再度挑戦し始めて、

「勝てるまで頑張ろう」

という気持ちになってきて、段々、操作に慣れてくるようになって、

ようやく1週間かけて倒すことができました。

さて、当時の私が、

この、

「勝てない……無理だ」

「勝てるまで頑張ろう」

という風にいつの間にか気持ちが切り替わったのは何故なのか?

思い返してみると、

ふと、6日目に

「取り敢えず、もう一回ぐらい挑戦してみようかな

と考え直したことが大きなきっかけだったと思います。

そして、再挑戦してみると、

最初に挑戦した時よりはラスボスに攻撃を与えられている(でも、倒しきれない)

といった状態に自分が成長していることを実感できたのです。

そこからは、

「勝てるまで頑張ろう」

という気持ちになったのを覚えています。

最終的にはラスボスを倒すことができましたが、

途中での、

「取り敢えず、もう一回ぐらい挑戦してみようかな」

という気持ちや

最初に挑戦した時よりはラスボスに攻撃を与えられている(でも、倒しきれない)

といった地味な成長感があったからこそ、最終的には強すぎるラスボスを倒すに至ったのだと感じます。

このようなことを思い直すと、

人生において、何らかのハードルがあったとして、挫折感を味わったとしても、

「取り敢えず、もう一回ぐらい挑戦してみようかな」という小さな気持ち

最初に挑戦した時よりはラスボスに攻撃を与えられている(でも、倒しきれない)という地味な成長感

さえあれば、

「勝てるまで頑張ろう」

という気持ちが湧き上がってきて、努力を継続できるようになる、といえると考えています。

諦めたらそこで試合終了だよ

という名言があるように、

継続して、試行回数を重ねていけばそのうち、攻略の糸口が見つかるかもしれないのですね。

伝説のスタフィー3のイーブルのように、強すぎるラスボスに1週間かけて挑戦し続けたあの頃

を思い出すと、

ふと、そのような人生の大きな法則に思いをはせるようになりました。

勝てない強敵、高すぎるハードルに挫折感を感じてしまう人は、

このような自分の小さな頃の原体験を思い出してみると、自分なりの成功法則を見出せるようになるのではないでしょうか?

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
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ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
20代で役員のオファーを受け就任。

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