私の仕事に対する評価として、お客様からよくいただくのは、
「全体的に丁寧」
だとか
「ボリュームがある」「読みごたえがある」
だとか
「かなり早い」
だとか
「細かいところまで検討している」
だとか
「意外な視点をもたらしてくれる」
だとか
「誰も気づかなかったことに気付いてくれる」
だとか
「計画性がある」
だとか
「表示されている、単価が高いので、一見ものすごく高額に見えるが、他の人よりも仕事が早く無駄が少ないので、結果的に代金がそこまで高くならずに満足できる」
といったことになります。
これらは色々なことを言われているようにも見えますが、
一言で言えば、
仕事のクオリティが全体的に高い
と評されていると私は認識しています。
特に、最後の
一見、高額なように見えるが実はお得
と評されていることについては私自身としては
「この人には、私の仕事の価値をわかっていただけている」
と認識しています。
仕事のクオリティが全体的に高い
ということは他の人にはなかなか出せない価値を出せているという捉え方もできるでしょう。
どうしたら、そのようなことができるようになるのか?
と考えると、
一言で言えば、
生産性の高さ
がカギになると考えています。
私自身、普段から、
どうすれば生産性が高まるのか?
とあれこれ考えながら生きています。
生産性に触れている記事が上記のようにたくさんあることからも、私が生産性の向上に高い関心を抱いていることはわかると思います。
そして、生産性が高まったことの効用として、今までは存在しなかった、
余裕
が生まれることになります。
そして、この余裕をもって更なる自己投資を始めとした投資に回せるため、他の人にはできないようなこともそのうちできるようになります。
「これからの時代は、新しいことにも挑戦することができるようにならないといけない」
と考えて焦っている人は数多くいますが、
新しいことに挑戦したり、他の人が忙しさゆえに全然目を配れないところまで目を配れるようになるためには、
余裕
が必要なのであり、
そのための土台が、普段からの
生産性の向上のためのありとあらゆる創意工夫
になるのです。
生産性の向上のためのありとあらゆる創意工夫
は畑仕事で言うところの
「土壌作り」
のようなものです。
土壌を頑張って作ったところで、それ自体はお客様からは見えない部分なので、なかなか目に見えて評価されないところは悩ましいですが、
土壌作りをしっかりとした土地において美味しい作物が実るように、
仕事の結果としてその成果が表れ、
「すごいですね」
とお客様から評価された時に
「やっぱり、土壌作りは大事だった」
と実感できるようになります。
このように、
クオリティの高い仕事は高い生産性とそれゆえの余裕から生み出されるもの
なのです。