【第805号】自分では「駄作」と思っていても意外と刺さることがある

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自己評価

他者評価

というのは、しばしば食い違いがあったりします。

自分では、

「今日の作品は、会心の出来栄えだ!」

などと思って、

自信満々にしていたのにも関わらず、

いざ、誰かに感想を求めてみても、思っていたほどの感想が得られなかったりします。

そして、

「あれ?」

と首をかしげるわけです。

これは、逆のことも起こります。

自分では、

「これはちょっと駄作かも?」

「今日はちょっと調子が良くないな」

などと感じていても、他人からは、

「面白い」

とか

「興味深い」

といった反応をいただくこともあります。

このように、

自分では「駄作」と思っていても意外と刺さることがある

のですね。

このようなことが起こってしまうので、

あなたが何か世の中に対して、刺さるようなものを作りたいと考えている場合には、

とにかく大量に作ってみる

というのが最善手になることでしょう。

大量に何かを作っている最中に、いくつもの「駄作」が生まれるかもしれませんが、

「駄作」が生まれてしまうことを恐れる必要はありません。

大量に作っている過程で、大量の「駄作」と一部のヒットが生まれることもあるのです。

そして、そのたった一部のヒットによって、今までの努力や苦労が報われることもある物です。

むしろ、一番よくないのは、

「駄作を生み出すくらいならば、何も作りたくない」

とか

「成果を出せない可能性があるくらいならば挑戦したくない」

などと考えてあなたが歩みを止めてしまうことです。

大量の物や作品を生み出すということは、普段からそれを継続する必要があるため、いわゆる継続力が必要になります。

そして、この継続は、

「こんな内容だと微妙かな……」

といった高すぎるハードルの設定によって途絶えてしまう可能性があります。

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以前、2021年の記事で、私の手持ちの非公開の日記を10000以上書いた時の感想を書いています。...

例えば、日記などを書こうとしても、

「今日はもう疲れたし大した内容を書けなさそうだからやめよう」

と思うと書けなくなります。

そして、いつまでも、自分が納得できるような文章が思いつくこともないままにいつのまにか挫折することにつながるでしょう。

しかし、その時の自分にとって価値がなさそうな内容であっても、後から見直すと思わぬ価値を見出すことも可能だったりします。

有名な画家であっても、死後にようやく評価された人もいるように、

作品への評価というのはの内容だけではなく、タイミングも重要になる場合があるため、

「これは大したクオリティではない」

とあなたが感じたとしても、

とにかく大量に作ってみる

という行動が大事になってくるでしょう。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
投資歴7年。タロット占い鑑定歴12年。
都内在住、マッチングアプリ上位0.X%の人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
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ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
20代で役員のオファーを受け就任。

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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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