【第872号】会議の数が多いと「仕事をした気になってしまう」という罠に陥りやすい

仕事・勤め先
この記事は約2分で読めます。

以前、

「移動時間が長いことによって、仕事をした気になっていないだろうか?」

ということについて、書きました。

これと似たような話として、

「会議の数が多いと仕事をした気になってしまう」

という現象も存在します。

やはり、会議というのは、何か魔法のような効果があるのか、

スケジュールにたくさん会議の予定が入っている人は、

「忙しい忙しい」

と主観的に思っていますし、

傍からその様子を見ていても、

「あの人は会議がたくさん入っていて忙しそうだな」

と感じやすい物です。

もちろん、その中には大事な会議も入っていることでしょう。

しかし、そのうちのいくつかは、

あなたがわざわざ参加する必要があるのかどうか疑問がある

という場合も存在していたりします。

それに加えて、

「結局その会議で何が得られたのか、何が進展したのか?」

が不明確な場合も存在します。

こちらの場合は、

結局その会議って何の意味があったの?

と言われるような内容になっている場合もあります。

特に合宿・出張などを設定して遠出などをして、会議のスケジュールを詰めまくると、

「すごく忙しいし、すごく疲れるし、すごく大変」

という気分になるため、

あたかも、仕事をした気になってしまうのですが、

本当にその仕事はしっかりと進んでいるのか?

という点検は必要になることでしょう。

会議の数が多いと「仕事をした気になってしまう」という罠に陥りやすい

ので、ついつい振り回されてしまいがちですが、

気を付けていきたいところです。

タイトルとURLをコピーしました