【第890号】お金の価値観。そのフェーズが変わる時

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人生において、誰もがお金に対する欲求を持っています。

お金があれば、生活の不安を取り除き、自由に使える時間が増え、さまざまなことが実現できると考えている人も実際のところ多いでしょう。

そして、一般的には、月に50万円~100万円ほどの自由に使えるお金ができる状態というのは、とりあえずの物欲段階でのひとつの区切りだと言われています。

というのも、

「月100万円絶対に何かに使えと言われても何も思いつかない……」

と考える人が多いからですね。

(もっとも、これは、より物価の高い場所では通用しない感覚かもしれませんが)

一方で、物欲における区切りを経験したその先には自由を手に入れるために、あるいは夢を実現するために、事業を起こすなど、さらなるステップが待ち受けています。

端的に言えば、見えてくる世界が変わってきます。

それは、単純にお金を使って何かを買うという段階ではなく、お金を自分の人生の目的に向かって使うという段階です。

そこからは、自分の人生の目的とは何か、何を実現したいのか、ということを明確にすることが、お金を使う上での重要なポイントになってくるでしょう。

お金を使う目的が明確であれば、お金を使う際の判断基準も明確になります。

その結果、自分にとって本当に必要なものにお金を使い、無駄な出費を抑えることができます。

また、お金を自由に使える状況にある場合でも、リスク管理能力や資金管理能力が必要になります。

将来の不安定な状況に備えて、資産を適切に分散させることや、急な出費に備えて備えておくことも重要です。

投資などの方法を用いて、お金を増やすこともできますが、それにはリスクが伴います。

自分の資産やライフスタイルに合わせた適切なリスク管理を行うことが、資産形成において不可欠なスキルとなります。

つまり、具体的な数字として、月に50万円~100万円ほど自由に使えるお金ができる状態というのは、とりあえずの一つの区切りであり、それ以上は自分の人生の目的に向かってお金を使う段階になります。

これにより、それまでとは全く違った世界が徐々に見えてくるのです。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
手取り月収貯蓄率90%overを達成。
ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
20代で役員のオファーを受け就任。

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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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