まとまった時間を手に入れ、自分のための活動をするだけで幸福感が上がる

コミュニケーション
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タイミングが良かったので、仕事をなるべく早く終わらせて、時間の余裕を作ってから前から気になっていた『ファスト&スロー』という本を読んでいました。

この本自体は「速い思考」と「遅い思考」について述べており、非常に興味深いと思いながら読んでいたのですが、

この本よりもより重要なのは、私がこの本を読んでいる間じわじわとした幸福感を感じることができたという点でした。

というのも、この『ファスト&スロー』という本はそもそも量が少ない本ではなく、それなりに気力を入れて読む必要があり、そのためにはそもそも時間的な余裕を作る必要があります。

つまり、時間的な余裕も体力も無い状態だとこの本を読み進めることができません。

疲れているときはどうしても本よりも他の手っ取り早い娯楽に走りがちです。

そのため、この本を大分前に購入していたのにもかかわらず、なかなか読み進めることができませんでした。

それを本日ついに読み始めることができた、という意味で

自分が前からやりたいと思っていた大事ことをやることができた

という意味でじわじわとした幸福感を感じることができたのかもしれません。

仕事や家事など人によりその対象は異なりますが、「なるべくやりたくないな」と思いつつも、「でもやらないといけないこと」をずっと続けているといつの間にか一日が終わってしまって「あれ?今日何やっていたんだっけ?」と虚しい思いをしなければいけない事態に陥っている人は結構いるのかなと思っています。

私は主に仕事でこれをやられており、なかなか読書をすることができません。

読書をしてみればわかるのですが、基本的に読書はスキマ時間で読むというよりはまとまった時間を確保して行った方がしっかりと意味内容が頭に入ってきます。

スキマ時間で頑張って読もうとするとどうしても意識がその都度断絶してしまうので、本に対して集中して向き合うことができません。

そのため、少なくとも私にとっては読書というのはまとまった時間を確保しなければなかなかできないことという位置づけになっています。

そして、読書というのは私にとっては仕事よりも大事なことであり、「やりたいこと」です。

このようなやりたいことを一日の中でしっかりと時間を確保して行うことができるだけでほんのりと「自分の人生を進めることができている」ような気になれるので非常に気分が良くなります。

休日になったら、読書みたいな辛気くさい趣味ではなくお金をパッと使いたいと考えている人もいるかもしれませんが、私にとって、お金は贅沢をするために使用する物というよりは、自分が有効活用することができる時間を確保するためのツールのようなものであると思っています。

お金に対する目線から見ても、私が本当に大事にしているのは、自分のための時間を確保して自分がやりたいことのためにエネルギーを投入する事であると言えそうです。

まだまだ自分がやりたいことって何?という問いに対する明快な答えは出せる状態ではないのですが、

困難な状況でも、自分のための時間を確保するための方法を追究していきたいと考えています。

それは、①仕事自体の効率を上げることかもしれませんし、②ビジネス本に書いてあるような時間管理、時間術のテクニックかもしれませんし、③はたまた自分がやりたくないことをやらずに済むためのコミュニケーション能力かもしれませんし、④もっと根本的に経済的自由を達成してしまうことかもしれません。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
手取り月収貯蓄率90%overを達成。
ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
20代で役員のオファーを受け就任。

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