ブログを書きやすい日と書きにくい日

システム構築
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私は今のところ、毎日ブログを更新することを目指しています。

とはいえ、正直なことを言うと、日記も手元で毎日書いてはいますが、それも含めて、ブログを更新しやすい日と更新しにくい日があります。

更新しやすい日というのは本当にびっくりするほど、筆が進むのですが、

しかし、全く書くことが思い付かずに、

「あれ?書けない?今日何やったっけ?」

「てか、何も新しいこととか今日何もやってなくない?」

となることもしばしばあったりします。

そういう時は、日記の量もビックリするほど、少なくて、しかも、淡白なのです。

自分でいうのもアレですが、読み返すと本気でつまらなかったりします。

しかし、このような、今日が「つまらなかった日」「何も進まなかった日」ということが分かるのも、まさに、毎日日記やブログを書こうとしている、決めているが故のことでもあります。

毎日、書こうと決めていないと、そもそも、「あれ?今日書けないやん、ヤバイ」という気持ちにすらならないです。

これは、「今日は微妙な日だったな」という評価すら自らできないということです。

毎日日記などを書こうと決めていると、自然と

「今日の24時までには何かを書きたいな」

というマインドになります。

これは、仕事で言うと、

「納期は今日のビジネスアワーまでだから今頑張らなきゃ」

と思って締め切り効果で頑張るようになるのと似ています。

仕事においては他人が締め切りを勝手に設定してくれるので、取り敢えず怒られない程度にはやっておかなければならないと考えてやる人がほとんどです。

ほとんどです、と書いたのは、たまにそれでもやらない、やれない人も存在するからです。

とはいえ、仕事ということや勤め先の同僚からの目線があるからという衆人環視の下でならば頑張れるというような人も多いです。

例えば、最近、リモートワークが進んだのに、「職場でないと仕事が(気持ちの上で)進まない」と感じている人もいるようです。

このようなタイプの人は、仕事に対するモチベーションについて、同僚からの目線や、勤め先という場所、スーツを着るという儀式、によって今まで担保されていたのに、それがリモートワークで一旦取り壊されてしまったことによって、やる気を上げるための環境構築が壊れてしまったということなのだと思います。

今まで、出勤してみんなの目線があるという状況を勤め先から提供されていたからこそ頑張れたということなのでしょう。

おそらく、リモートワークで、生産性が爆上がりしたという人はそのような環境構築がもともとあまり仕事のモチベーションに影響しなかった人なのではないかと思います。

これは、たまに副業とかでモチベーションを上げやすい人と上げにくい人などもいるのと似ていて、自分の意識で仕事のやる気を上げるための環境構築、システム構築を意識することができているのか、という問題だと思います。

勤め先で働いている勤め人の立場では気づきにくいこともあるのですが、何かしらの行動を促進するための環境構築が「たまたま」、「誰かに与えられて」できているということがあったりします。

これは、仕事に限らず、勉強、学業などでもそうで、勉強を促進することができる環境を親や教育機関による配慮によりいつのまにか与えられている人と、自ら気づいて作り出せる人というのもいたりすると思います。

私にとって、日記を書いたり、ブログを書いたりという行為は別に1日ぐらいやらなかったところで誰からも怒られません。

すなわち、ブログを更新しようがしなかろうが短期的に見ると特に支障はないわけです。

これは、逆にいうと、ブログを更新するという行為を促進するための環境が誰からも与えられていないということでもあります。

それに気づくことができたら、もちろん、何かしらの方法でブログ更新を促進するための決まり、ルールなどを自分で考える必要が出てきます。

そのための一案が「取り敢えず、毎日書くようにする」と決めてしまうことだったりするわけです。

これは、「毎日24時になるまでにブログを更新しなければならない」という締め切り効果を自動的に生じさせるものです。

他人から勝手に与えられることの方が多い締め切り効果を自ら与えてしまうこと。

それは自らの人生を自律的にコントロール、ハンドリングするための第一歩ではないでしょうか。

もちろん、自分でこのように目標を設定したところで叶えられないこともあるでしょう。

しかし、叶えられなかったとしてもそれを評価するのは基本的に自分自身であって、他人評価に依存する範囲が少ないということがあります。

他人からの評価を気にしてしまって、自分の人生を歩めていない人も多い中、自信を持って良い悪い関わらず自己評価をし続けていく。

それだけでも、自律的な人生を微力ながら歩めていっているという実感が持てます。

少しでも自分の人生が進むといいな、そういう思いで、そのための環境構築、システム構築をするためにはどうすればいいのか?

それに対する回答が「取り敢えず毎日書くと決める」であり、

これを決めたがゆえに「ブログを更新しやすい日もあればしにくい日もあるな」という冒頭の新しい発見が生まれたのです。

この新しい発見によって、「今のところ何もないけどもうちょっと頑張れることってないのかな?」と毎日自問自答することになります。

そして、このような毎日の自問自答こそが、私にさらなる気づきを与えてくれるのです。

そして、このさらなる気づきがさらなる改善策を思い付かせるきっかけになります。

そして、この改善策を試すことができるようになるわけです。

実際に、毎日ブログを書くかどうかはともかくこのような目標を立てることは上記のような意味でおすすめです。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
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