住居の設備、間取りのみならず立地についても予め判断基準を深めておきたい

コミュニケーション
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不動産投資を検討する際には、必然的に自分にとっての住居や持ち家に対する考え方も再考せずにはいられません。

私はまだ独身なので、居住地についてはいわゆる賃貸派です。

しかし、私が将来持ち家派に転向する可能性はゼロではないということも頭の片隅でうすうす感じています。

それはもしかしたら、結婚を機にそう思うのかもしれませんし、それ以外の事情によって決まってくる可能性もあるとみています。

きっかけはわかりませんが、もし持ち家の方がいいかもしれないと考え始めた際に、判断を急いでしまって微妙な物件を購入してしまうのは避けたいという気持ちがあったりします。

そのためにも、普段から私にとっての生活スタイルについてはどのような形態が最適なのか常に考え、どのような立地に拘り、どのような家のスペックにするべきか予め考えるようにしています。

ここ半年ぐらいで、どのような家、間取りにするのが良いのか、という点については結構考察が進んできていると感じています。

これは、節約のために、何度にも及ぶ断捨離と片付け習慣を身につけた故の確かな成果であると感じています。

片付け習慣に正直ここまでの絶大なメリットがあるとは思っていませんでした。片付け習慣を続けてきて本当に良かったと思えた瞬間です。

自分にとって必要不可欠なものが何なのかよく分かっているが故に、不必要な設備を物件選択の際に条件から外すことができていることで、より精巧な物件選択の判断基準を作ることができています。

最近見直していて新たに思ったのは、2階以上という拘りも、入り口部分におけるセキュリティがまともなマンションであれば究極的には不要であるということでした。

これも、よくある検索条件なのでこれを条件から外すことができたことで、さらに居住を決める際の物件選択の幅が広がったと思います。

常に私の手元では物件選択の際の判断基準を確認できるようにしているのですが、今回これがまた更新されました。

このように、家そのもののスペックや設備についてはかなり考察が進んだものの、一方で、どのような立地に拘るべきかという点については、まだまだ考察が足りていないと感じています。

社会人になってからはずっと職住近接を最重要視し、都心3区に住んでいましたが、そもそもどのような理由でどのような立地に拘るべきなのかという点についてはまだまだ考察が進んでいないです。

考え方としては、職住近接を意識するとして、今の勤め先の仕事に対するコミット具合を上げるというのも確かにあります。

しかし、それだけを考えていて良いのか?何か他に重視するべきポイントがあるのではないかと最近考え始めています。

リモートワークが進めば家賃の低い郊外に引っ越せるという話が最近は多いですが、そもそもこの議論というのは家は職場との往復をするための場所という観念を前提にしています。

リモートワークが進んで、勤め先までわざわざ通勤する必要がなくなったとしても、人生というのは勤め先でひたすらに頑張ることのためだけにあるのではないはずですので、その他の要因で立地に拘るべきポイントがあるのならば考慮するべきであると私は考えています。

私の場合は、今まで休日に外食をするということがなかったのですが、人によっては休日に外食に行けるような立地じゃないと嫌だという考え方もあります。

他には、副業やボランティアをする場合等においても立地が重要になったりすることもあると思います。

最近私が着目しているのは、住む場所によって自分が得られる情報量や質が変わりうるのではないかということです。

例えば、家のすぐ近くに本屋があって好きなタイミングで本屋に行くことが容易な環境にあれば、最新の書籍や着目されている書籍を探る頻度が上がると思います。

本は今やネットショッピングで簡単に注文できる時代になりましたが、自分が知らない本についてはまだまだ買いようがないという状況かと思われます。

Amazonなどは注文済みの本に関連したおすすめの本を出してくれるのでそれはありがたいですが、全くの新しい分野などに関してはおすすめしてもらえないので、本屋に出向いて自ら新しい本との出会いを求める必要があります。

そのため、家の近くに良質な本屋があった方が良いのではないか、ということを私は考えていると思われます。

これは立派な立地に対する拘りだと思いますので、本屋に限らずこれ以外の要素ももしかしたら私の中であるのかもしれません。

そのようなことを思いつつ、しかし、家の設備や間取りに対する拘りと同様に立地に対する拘りも一朝一夕で内省することは難しいと考えられます。

またこの点に関する自分自身とのコミュニケーションが必要になってくると考えられますが、自分自身とのコミュニケーションをより深めるためにも、もっと色んな街の不動産を自分の目で見に行って、内見し、不動産に対する選定眼を鍛えて行けたら良いなと考えています。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
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ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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