制度の有無にかかわらず飛び級を目指し続ける

コミュニケーション
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考えてみれば当たり前ですが、「普通」の行動を続けているだけでは「普通」の人生になるだけです。

また、「普通」の収入で、「普通」の支出で、「普通」の運用利回りで資産運用をしていると、当然「普通」の結果になります。

他の例で行くと、あなたが勤め先などで出世したいなどと考えた場合、

周りの同僚と同じような行動をしていると、周りの同僚と同じような結果しか出ないですし、同じように評価される可能性が高いです。

要は、客観的に見ると、どんぐりの背比べのような状態になるわけですね。

まさか、同僚と同じ行動や習慣を続けて 、

「 5年後 、 1 0年後には自分は同僚よりも一段高いレベルにいるはずだ 」

なんて 、考えていないですよね?

という話ですね。

そのため、

如何に今の「普通」で満足しないか、

という視点が重要になるのかなと思います。

そして、この「普通」という感覚は周りの環境によっていとも簡単に左右されてしまいますし、

しかし、同時に、人間の本能として、周りの環境に適応するために「普通」になりたがる部分もあるため、

よりレベルの高い「普通」という感覚をインストールするために、環境を変えることが有効だと言われているわけですね。

環境を変えてしまうというのはとてつもなく有効な方法で、そのメリットは「普通」を維持できる、すなわち、その環境に限っては、社会不適合者、外れた異端児としての扱いを受けにくいということがあります。

しかし、現実的にはそうそう簡単に環境を変えることが難しいだとか、

そのうち頑張って変えられそうな気配はするものの、結構な時間を要しそう、ということがあったりします。

その場合は、意識の上では、変えられない今の環境の中でも、

「突き抜ける」

とか、

「飛び級してしまう」

ことを目指すのが良いのかもしれないですね。

例えば、今あなたが小学2年生で、学校の授業で小学2年生向けの内容を教えてもらっているとします。

しかし、だからといって、小学6年生が学ぶような内容を学んではいけない理由はありません。

小学2年生向けの授業を全く聞かずに小学6年生向けの学習を勝手にしていた人もいたのではないでしょうか?

そういう人にとっては、小学2年生向けの授業を真面目に聞いていることが実際のところ時間の無駄になる可能性があります。

その人にたとえ学力があっても、小学2年生から小学6年生まで飛び級するような制度が存在しなければ、現実的には飛び級なんてことはできないわけですが、

しかし、飛び級の制度が存在しなかったとしても、自分は小学2年生が学ぶようなことを学んでいる段階ではないと思えれば、自然に小学6年生向けの学習を進めることでしょう。

何故ならば、それが一番自分にとって効用の高い学びにつながる可能性が高いからです。

その人にとって、周りの「普通」の小学2年生に合わせるべき理由なんて全くないでしょう。

そして、今飛び級の制度が存在しなかったとしても、時間の経過とともにそのような制度ができる可能性もあります。

もしかしたら、いつまで経っても制度ができない可能性もありますが、しかし、いつでも飛び級できる状態に至っていれば制度ができた瞬間にそれを活用できるようになります。

力のある人ならば、自ら新しい制度を作り上げて、自らopportunityを作ってしまう可能性もあります。

飛び級というとどうしても学校や教育機関のイメージがつきまといますが、他の分野でも飛び級のような状態を目指すのが良いのかなと思います。

例えば、会社などもそうですよね。

会社では周りに合わせるべきという社会規範が存在し、それに適合しなかった人は、社会不適合者との烙印を押されやすいのですが、

しかし、本当にその会社の「普通」に自分が合わせる必要があるのでしょうか?

ということですよね。

特に部活などでもそうですが、年次によってある程度ヒエラルキーが決まっている組織や団体では、その年次に応じた行動が求められることも多いのですが、

しかし、それもどこまで合わせる必要があるのかは疑問がある、という人も多いのではないでしょうか?

制度上、年功序列の仕組みがあって、飛び級するようなことはできない場合が多かったりするのですが、

しかし、そんな制度の有無にかかわらず、飛び級してしまう、周りの「普通」の人たちから突き抜けてしまうことを目指すことによって、一気に飛躍を遂げることが可能になります。

もっとも、このように一気に飛躍を目指す場合、人間関係面のリスクがあります。

このリスクを如何に心理的に乗り越えられるか、というのが最初の大きな難関かもしれません。

群れから離れてしまうことに慣れている、一匹狼のような人はこれを簡単に行えますが、

慣れていない人はいつまで経っても、このリスクを乗り越えられないということになる可能性があります。

その場合、可能ならば、突き抜けることや飛び級するための方法論を具体的にレクチャーしてくれる人のサポートを受けることができることが望ましいと思われます。

結局のところ、

「今の居心地のいい、安パイな群れから離れてしまって自分は大丈夫なのだろうか?」

という漠然とした不安感を何らかの方法で解消できるかどうか、という辺りで決まってきそうですね。

自分で勝手に不安感を解消できるような人もいれば、自分だけでは難しくて誰かに助けてもらうことで初めてその不安感を解消することできる人もいるようです。

いずれにせよ、今の状況から脱したいという漠然とした思いを持っている人は、

制度の有無にかかわらず、勝手に事実上自分が飛び級してしまうことを目指すのが良いと思っています。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
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ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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