ここ数日はまっったくと言っていいほど仕事に対するやる気がありませんでした。
具体的には、まず異常に疲労感を感じやすかったです。
ちょこっと仕事を完了させたらすぐに「あー疲れた」と感じ始めて取りあえず横になりました。
横になっていると若干疲れがとれますよね?
それでまた仕事を再開するわけです。
しかし、またすぐに疲れます。
そのため、また横になって休んでみます。
若干回復すると、再び仕事を再開します。
しかしまたすぐに疲れを感じます。
だんだん、疲れの際に頭痛がキツいことに気づき始めます。
そして、休みと仕事を再開するサイクルがだんだん短くなるような気がしてきます。
このあたりで、なんだか休めていないのではないか、対症療法を繰り返しているだけではないかと感じ始めます。
しかし、また疲れを感じて、休んでまた仕事をするというサイクルがどんどん短くなります。
だんだん、仕事を再開しよう!という気持ちすら湧き上がってくることがなくなってきます。
そして、仕事が進まなくなります。
しかし、疲労感はピークになってきており、もはや横になっている時間の方が長くなってきます。
このあたりで、「なんだか、疲労感がたまりすぎててさすがにやばい」と感じて何か手を打つ必要があることに気づかないと行けません。
しかし、真面目な人は「体力が無くなってきてしまったのか?年なのか?」「今日中にこの仕事を終わらせないと行けないのに」と自分を責め始めます。
このまま、職場の人にただ一言「今、できません」と言えず、助けを求めない人は、そのまま、どんどん気持ちが落ち込んでいって、ネガティブな気持ちになります。
ネガティブな気持ちになったまま、気持ちがプチッと完全に切れてしまうと、出社拒否、無断欠勤という話になるので、なるべく避けた方が良いと思います。
私の場合は、この疲労感のピークを迎えたときに、次に無性にイライラし始めるという症状に襲われました。
「なぜ、そもそも私がこの仕事をやらなくてはいけないのか」「やって意味があるのか」「やだこの職場」と考え始めて頭の中をぐるぐるかき回して、疲労感をイライラに転換始めたのです。
当然、内心穏やかな気持ちではありません。疲労がピークに達している上に日頃の仕事に対するストレスが吹き上がってくるわけですから。
今は若干落ち着いていますが、そのために試してみたことを以下に挙げてみます。
①改めて休む
まずは、基本中の基本ですがさらに横になって休むことにしました。
イライラがピークに達した際には、「もうこの職場やめたほうがいいのでは」「そうだやめよう!」となりがちですが、
おおよそイライラしているときは判断能力が低下しているので、勢いでやめるのは良くないと考えています。
もっと冷静な状態の時に、「うんやっぱやめよう」と思ったときが真のやめどきかなと感じます。
真面目な人は、休むという行為に罪悪感を感じたり、「私がやらないと仕事が回らない」などと感じるかもしれませんが、
あなたがやらなくても会社は十分に回るのでその心配はいらないと考えた方が良いです。
あなたがいなくても他の人がなんとかやってくれると思います。
むしろ、限界を迎えてしまって、急に完全にいなくなってしまう方が後に残る人たちが引継ぎ等をする機会もないので迷惑をかける可能性が高いと考えた方が結果的に良いと思います。
取りあえず、何でも良いからちゃんと休むことが重要だと思います。
②友達に愚痴を話す
なんだかんだで、職場の人に愚痴を言うのが憚れる人もいると思います。
その場合は、やはり友達に頼りましょう。
愚痴を聞いてくれる人がいたら少しはストレスが発散できるかもしれません。
友達がいない場合は、こんな風にブログを書くのがいいのではないでしょうか。
とにかく、吐き出してストレスを軽減させることが重要ではないでしょうか。
③身体を温める
冬になるとこの辺りが重要になってくると思います。
部屋の中が寒いなどの事情で自分の身体がなんだか冷えているような気がしている人はさっさと身体を温めましょう。
身体が冷えている人は非常に疲れが回復しにくいですし、ネガティブな気持ちになりやすいのでここから対処するべきとも言えます。
①エアコンを付けて室温20度以上を目指す
②電気毛布を買う
③温かいお風呂に浸かってみる
などなど、色々な方法が考えられます。
④ちゃんと食事から栄養を取る
一人暮らしの人は特にそうですが、食事がおろそかになった結果、調子が悪くなってしまっているパターンも散見されます。
コンビニで適当に買い物をしている人は危険です。
栄養バランスが崩れるような食生活は避けるべきだと思われます。
とはいえ、今のご時世、そんなことできるのか?
「そもそも自炊をする元気すらない」
という疑問もあると思います。
そこで、私が導入したのはnosh(ナッシュ)です。
nosh(ナッシュ)は上記のような冷凍のお弁当の宅配サービスです。
宅配サービスの中でも、栄養価についてしっかりと考えられており、外出が困難であったり、玄関のドアをいちいち開ける元気もあまりないと言うときに冷凍庫に入っていると非常に便利です。
個人的には、このnosh(ナッシュ)を食べるだけでかなり身体の内側から元気が出てきます。
適当にコンビニでお弁当を買ったときには炭水化物が極めて多い印象ですが、これらはほどほどに抑えられているため、食べてもさらに具合が悪くなると言うことがさほどありません。
私も、今後も自宅で具合が悪くなってしまったときのためにnosh(ナッシュ)をストックしておこうと考えています。
すぐに何かを決断してしまう前にやるべきことをやる
私は以上の4つを取り組んでみて、まずはイライラ感や疲労感が大分回復しました。
①から④まで見ていただければ分かるとおり、仕事から受けるストレスについては特に何の対策もしておらず、もっぱら自分の体調面をまずは回復させていたことが分かると思います。
勤め先の仕事が嫌になってしまったといっても、なんとなくそう思うだけではなくて身体に不調のサインが出てきてしまって困っている人は、まずは、身体を健康な状態に戻すという目的で色んなことに取り組んでみることがおすすめです。
身体を健康な状態に戻してこそ、次の行動(勤め先を続けるのか、退職するのか)を判断することができるようになると思われます。
勤め先の仕事に限らず、無性にイライラし始めるという謎の現象に陥ってしまった人はまずは上記のことを取り組んでみて下さい。
今後どうするのか考えるのはその後からでも遅くは無いと思います。