夏休みの宿題への取り組み方こそその人の人生の縮図である

時間管理
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最近、時間管理の観点から、いよいよ先延ばし癖を直して、前倒しの習慣と手に入れたいと考え始めています。

そこで、思ったのが、

「そういえば、小学校の夏休みの宿題の取り組み方って人によってかなり差があったな」

ということでした。

めちゃくちゃ優秀な人は宿題をもらった瞬間に夏休みが始まる前に全てを終わらせてしまい、夏休みを遊びまくっていました。

比較的優秀な人は、夏休み初日に一気に全部終わらせていました。

普通の人はコツコツと宿題を始めて、夏休みが終わる前までには間に合わせています。

そして、もちろん、夏休みの終了3日前になって初めて宿題に取り組む人や、

人によっては、夏休みが終わっても宿題が終わらなかったり…

いろんな人がいたりします。

ちょっとしたことですが、これらの習慣は微差ですがひいては人生全体に大きな影響を及ぼします。

このように考えると改めて、先送り癖はなるべく止めることとして、

前倒し習慣をつけるべきであると考えられます。

とはいえ、私が一つ思ったことは、

「本当に、前倒しで夏休みの宿題を7月中に終わらせたとして、夏休みの間に遊んでいるだけで良いのだろうか」

ということです。

思えば、私の勉強の調子が1番良かった時期というのは、

「長期休みの宿題をさくっと終わらせて、その長期休み中に遊ばずに次の学期の予習をひたすらしていた時期」

でした。

つまり、やらなくてもいい次の学期の勉強を長期休みの間に勝手にいそいそと始めており、授業を「事実上の復習」にしていたのです。

最も、破竹の勢いで成績が良かった頃は、1学期中に二学期の期末テストの過去問を解いていたのであり、クラスメイトと比べて圧倒的に進度が早かったです。

こんな生活態度を続けていると、

「それ結局いつ遊ぶの?」

という話になってしまいそうです。

もっともな話です。

普通に遊んでいてもいい人生かもしれません。

しかし、もし、他人よりもより濃い人生を歩みたいのならば、単位時間あたりの行動密度、生産性を上げる必要があります。

もし、濃い人生を歩みたいという気持ちがなければ、わざわざ、前倒しに前倒しを重ねることなどできないでしょう。

それを考えるとやはり、

自分がどんな人生を歩みたいのか、

どんな個性を発揮したいのか、

その個性を発揮するためにどれだけのリソースを注ぎ込む気持ちがあるのか

という気持ちの強さに尽きるのかなと思います。

適当に生きていて良いと考えているのならば、きっと前倒し習慣などいらないのでしょう。

そう考えると、改めて自分の気持ちを強く傾けることのできる目標の存在こそが重要になるのかもしれません。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
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