失う物が何もない「無敵の人」と失うことによるダメージが少ない「無敵の人」

未分類
この記事は約3分で読めます。

近年話題になることが多いのが「無敵の人」です。

その意味合いとしては、そもそも失う物がないという意味での「無敵」ということのようです。

例えば、犯罪を起こしてしまうことによって、逮捕されてその社会的地位を失うリスクがあったとしても、そもそも社会的地位がない人にとっては何の問題もありません。

むしろ、犯罪を起こして刑務所行きになった方が安全な場所で生活できるとしてそちらの道を敢えて選ぶ高齢者の方もいるようです。

このような意味での「無敵の人」は、特定の行為によって失う物がそもそもないために本人目線ではむしろ合理的な判断をしているのかもしれません。

そもそもリスクがあったとしてもそれが顕在化しようがないということかもしれませんね。

その一方で失うことによるダメージが少ないタイプの「無敵の人」もいるのではないかと思います。

例えば、金融資産1億円を保有している人が何らかのゲームに参加して仮に負けた場合には保有している金融資産が全て没収されてしまう場合のことを考えてみます。

保有している金融資産1億円を失ってしまうリスクが怖い、よってそのゲームにはそもそも参加するのも躊躇すると考える人もいるでしょう。

しかし実はこの人が単純に金融資産1億円を保有している人というだけではなく、

本人が年収2億円以上を毎年のように稼げる人物であったり、

親から毎月1000万円をお小遣いとしてもらえるような人だったり、

もともと周りの人に助けてもらえるような人物で生活することや人生の楽しみを追求するにあたって金融資産が必要ではない人物だったりする場合だったらどうでしょうか?

その上でそのゲームの勝利によって自分が確実に幸せになれる権利を手に入れられるとしたらどうでしょうか?

このような状況の場合、ゲームに勝利できる可能性がそこそこあれば、ゲームに負けたことによるリスクが顕在化したとしてもそれを許容し得ると考えてそのゲームに積極的に参加する人も出てくるのではないでしょうか?

このような意味でリスクが顕在化してもそのダメージをさして考慮する必要がない場合があるわけです。

いずれの無敵の人の場合であっても、想定されるリスクを負担できる、許容できる、といえる状況であって、リターンの方がそこそこ期待できるようであればそちらを積極的に取りに行くという判断がしやすいと思われます。

人によっていずれの「無敵の人」に近い状況にあるのかは異なるのかもしれません。

しかし、自分の手元の状況を今一度見返してみて、そのリスクを許容できる状況であれば、リターンを期待して積極的に挑戦するという姿勢を検討してみても良いのではないかと考えています。

もちろん、犯罪をすすめているわけではなく、典型的な場合としては、投資、起業や独立などがこれにあたると考えています。

金融資産に対する投資においても「まずは自分のリスク許容度を測ることが大事!」と言われることが多いですが、

これは投資に限らず、人生におけるあらゆる判断に応用できる大事な考え方と言えます。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
手取り月収貯蓄率90%overを達成。
ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
20代で役員のオファーを受け就任。

普段は、今より良い人生を送りたい人のための個別コンサルティングを1時間につき14万3000円(税込)で請け負っています。
(※好評につき2024年10月1日から5500円(税込)値上げしました)

mikimikiをフォローする
twitterの表示
未分類
mikimikiをフォローする
INTJ型女性による皆既日食への歩み
タイトルとURLをコピーしました