2021年も終わりを迎えますね。
改めて今年全体を振り返ると、
私個人はなんだかんだで充実していたのではないか、
と感じています。
まず、今年の私を象徴するのは以下のタロットカードでしょう↓
手前に見えていて目立っているのは「ワンドのエース」と呼ばれる小アルカナのカードです。
ワンドは、火を起こすために使うこん棒を表します。
火がなければ私たちの生活が成り立たないことからワンドは「何か」をこれから起こす、あるいは始めるという世界観を表しています。
そして、自分の中に眠る情熱や理想に気づかせてくれるエネルギーを象徴するのです。
そして、エースはワンドの物語のスタートを意味しています。
エースですから絵の通り数字の1を示しています。
数字の1は男性的なエネルギーが強く、行動力や思考力などのエネルギーが詰まった数字です。
したがって、このカードが出た場合、キーワードとなるのは、
「情熱」
「はじまり」
あたりになるのです。
私の場合で言えば、自分の中で新しい可能性などを1年間かけて少しずつ模索してきたと言えると思っています。
そして、同時にアップデートするべき新しい価値観の模索も行ってきたと考えています。
明確に転換していると言えるのは以下の辺りになるでしょう↓
この辺りから自分の中で更なる価値観のアップデートを続けています。
もっとも、その兆候は下記の頃から既に出てきていたため、やはり自分を取り巻く環境や状況が少しずつ変わってきたことが大きく影響していると思われます。
最近流行っていたFIREムーブメントに関連して、そもそも何故これが流行っているのかということについても考える機会が多かったです。
改めて考えるとFIREムーブメントは周りの人間関係に悩む人たちによるより良いネットワークの模索に端を発している部分もあるのではないか、と考えています。
私はお金を使用することも貨幣経済というネットワークを使用することを意味していると考えているので、これに関する注意点についても考えています。
そして、新しいネットワークを開拓する際には必然的に他人と通信をしなくてはいけないため、コミュニケーションについても考える必要性が出てくるわけですが、これに関連してデータ通信のメタファーで考察も行っています。
また、春に象徴されるようなメタファーで人生攻略を模索することもありました。
自分の中で朧気ながら「春が始まってきた」という感覚があったのかもしれません。
2020年までは「まだ冬の中」「冬眠中」という感覚が強く、それを前提とした思考が全体的に多かったと思います↓
この頃に比べると、少し春が来たという感覚が出てきたかもしれません。
有名なゲームなどにも着目してきましたが、人生攻略に応用できそうなヒントは結構ありそうです。
そして、このような人生攻略に関連して、投資のメタファーで今が人生における最安値だと考えるのが良いのではないかという話もしています。
もっとも、このような話を腑に落ちる状態にして、実生活において活用するためには、
「自分自身の明るい未来」を信じ切る必要があります。
そして、現実問題として、「自分自身の明るい未来」などという物を信じることが簡単にできれば全く問題は無いのですが、これに苦労する人、信じ切ることが困難な人は多いようです。
このような障害にぶつかっている人のためのヒントや材料を2022年においてはもっと提供できるようになればいいかもしれないと考えています。
↑私自身はタロットカード占いのリーディングによってこの辺りの「自分の明るい未来を信じられない」問題を少しずつ解消できるように努力していますが、他にも方法があるかもしれません。
2022年に向けて早速難題が提示されてしまっていますが、今年もブログを閲覧いただきありがとうございました。
それでは、良いお年をお迎え下さい。