食事について、その食べるものの内容を見ていると、その人の食事に対する大筋の姿勢を示していることがわかります。
例えば、体に悪いとよく言われるポテトチップスをついつい食べてしまうのはなぜか?
何故、野菜をちゃんと取りましょうと言われてもさほど気が進まないのか?
これらの話は要するに、
「あなたにとって食事とはなんですか?」
という問いにかかっているのだと思います。
何故私たちは食事をそもそもしているのでしょうか?
ふつふつと食べたいという欲求が湧き上がってくるので、それを満たさなければならないからでしょうか?
このように食事を「食べたいという欲求に従って」とることだと考えると、
ふらふらとコンビニに寄って手っ取り早く腹を満たした気分にさせてくれる炭水化物をとってしまったり、
取り敢えず、カップラーメンさえ食べておけばいいや、
という発想になります。
しかし、最近の私の場合は、食事についても「自分という資産を最大化させるため」に取りたいと考えているので、
どうしても健康を維持するためにはどうすればいいのかということを真剣に考えざるを得ないわけです。
そのため、より良い健康な体づくりや、日中の活動に資するために食べようと考えています。
特に最近は筋トレに強く力を入れていることから、筋肉のために必要な栄養素は絶対にとるべく食事しています。
よく言われますが、やはり食事は自分の体を構成していると思います。
私も昔は炭水化物やお菓子をよく食べたりしていましたが、ニキビが頻繁に出てきていました。
しかし、ミネラルウォーターをしっかり飲んで、タンパク質をしっかり取り、野菜も定期的にとるようにしたところ、今ではほとんどニキビが出来なくなりました。
色んな化粧品などがありますが、色々試してみると、食事によって肌の状態はある程度決まってしまうことがよくわかります。
食事がしっかりしていれば、安い化粧品であっても肌を維持できます。
やはり、衣食住と言われるように食事はかなり重要なのだと思います。
改めて「食事」という言葉について、抽象的にどのような意味合いを持つと考えているか、その精緻化が重要になると思いました。
成分表示は必ずチェックするようになりましたし、コンビニのお菓子を見ても何も感じなくなっています。
改めて考える必要がありそうです。
「あなたにとって食事ではなんですか?」
と。