1年前、10年前、50年前、100年前の決断・努力が現在の自分を助けてくれる喜び

リフレーミング
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人生で楽しい時ってどういう時だろう?

と時折考えてみると、

色々あるうちの一つとして、

「迷っていたけど、あの○○しておいて良かった!」

過去の自分の決断や努力を賞賛したくなるときかもしれません。

過去の自分と言っても、1日前の過去の自分もあるかもしれませんし、1年前の過去の自分もあるかもしれませんし、

もっと長いスパンで考えると、10年前の過去の自分や、50年前の過去の自分、100年前の過去の自分ももしかしたらあるかもしれません。

もっとも、1日前の決断による恩恵というと正直そこまで大した内容にはならないかもしれません。

例えば、〆切が水曜日の仕事を火曜日から始めるのか月曜日の時点から始めるのかによってその人の仕事の負荷が変わることがあります。

月曜日の時点から始めてしまってある程度仕事が完了した状態で火曜日を迎えた場合、その日において余裕を持って仕事の見直しができたりするため

そういう意味では

「昨日(月曜日)の自分が仕事をし始めてくれていて本当に良かった」

という気持ちになるかもしれません。

これも過去の自分の決断や努力が現在の自分を助けてくれたという意味では1種の喜びになると思います。

これが1日前どころか1年前の過去の自分の決断が現在の自分を助けてくれることもあります。

例えば、1年前の引っ越しや、1年前の転職の決断が今の自分を助けてくれているという状態になっている人もいるでしょう。

引っ越しや転職は比較的大きな決断ですので、決断する際には色々な不安がつきまといがちでどうしても躊躇してしまう人もいると思います。

しかし、それを乗り越えた過去の自分によって現在の自分が心地よい状態を享受できているとなったら、やはり過去の自分に対してありがとう!と言いたくなるでしょう。

これが5年前、10年前だとか50年前になってくると、

あのとき日記を書き始めて良かった!

とか

あのとき投資をし始めていて良かった!

という話にもなってきます。

これをどんどん長いスパンで考えていって、

最終的には、

「生きてきて良かった」

とか

「産まれてきて良かった」

と言えるような状態になるとその人の幸福感がどんどん醸成されていくのかな、と思うところです。

最近は、

「どうして自分は産まれてきてしまったのだろう?」

「もうなんか生きてても意味ないのでは?」

などとついつい考えてしまいネガティブな気分になってしまう人が増えているのかもしれません。

ニュースなどを見ていても私と同じかそれ以下の年齢の人、世の中的には「若者」と呼ばれるような実年齢の人であっても、何かもう既に「人生の終わり」のようなものを感じてしまう人が居るようです。

しかし、このような人であっても「余命○日」という宣告を受けているわけではないことから、長い目で見ると実は今の状況が「期間限定」でしかなかったという風にできるといいのにと感じます。

このような「期間限定」の縛りプレイの状態から脱する決断・努力を諦めない、諦めないことによって数年後の自分がきっと助かる、喜びを感じてくれるようになると思えるようになると、

「迷いはあるけど、○○してみよう!」

という気持ちになれると思いますし、

実際に行動を起こせば、数年後の自分から、

「迷っていたけど、あの時○○しておいて良かった!」

と思ってもらえるでしょう。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
投資歴7年。タロット占い鑑定歴12年。
都内在住、マッチングアプリ上位0.X%の人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
手取り月収貯蓄率90%overを達成。
ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
20代で役員のオファーを受け就任。

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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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