今日は久々にKIDLINEという家事代行サービスによって、部屋の中を掃除してもらいました。
前回、初めて家事代行サービスを使用してみてかなり感触が良かったので、全く同じ人をリピートしてみました。
やはりといいますか、2回目ですので、とてつもなく話が早くて助かりました。
前回は家に来てもらうためのルートについてある程度お話をしたり、来ていただいてからの説明の時間も要しましたが、今回はそれすらないため、事前、事後における調整が不要になり、その分さらに時間短縮になったと思います。
私としても、二回目の家事代行サービスの使用なので、お願いする前によくある、
「本当にここで大丈夫かな?」
「この人で大丈夫かな?」
「掃除用具足りませんとか言われないかな?」
などと考えて無意味に悩むということもなくなりました。
前回の家事代行をお願いした際には、事前にある程度掃除をしやすくなるように片付けだけはしておいていました。
今回は前回よりも少し時間が経っていたので、実は少し処理しなければいけない未処理タスクがあり、その分封筒類が部屋の中に置いてあったままだったのですが、
人が来るから取りあえずこれだけはもう済ませておこう!
という気持ちになり、半強制的にというか気持ちを促されて未処理タスクを片付けることができるようになりました。
やはり、家の中、プライベートの事というのはどうしても億劫になりがち(書類とかも貯めがち)なので、何らかの形で衆人環視の下に置くことで自分自身の行動を促すという工夫が重要になりそうです。
また、人が来る以上は貴重品などもその辺に出しておくことも許されないので、しっかりと事前の片付けをしておいたりするという動機付けにもなっていると思います。
このように考えると、家事なんて自分でもできるでしょ?などと思いつつも、たまには家事代行サービスを使用するとメリハリがつくと感じます。
私の感触では、四半期に1回ぐらいやってもらえるとちょうど良いのかなと考えています。
それ以外の期間についてはなるべく汚さないような工夫を行ったり、片付け習慣を維持できるようにするのが良いと考えられます。
このような、周辺環境に対するシステム化や自分の行動を促す動機付けを働かせるためのシステムを幾つ作ることができるかによって、人生の加速度は増すのではないでしょうか。
努力や克己心などというもので頑張っていくことも勿論重要ですが、これには限界があります。
努力や克己心というのは、そもそも自分の中には存在しないものとして、
「如何に、怠け者である自分でもできるようになるのか」
という自問自答を続けることができるようになることこそが重要だと考えています。
また、今回改めて思ったのは、
「一回やったことがあるものは二回目にスムーズにできるようになる」
ということでもあります。
これは仕事においても同様のことが言えます。
社会人1年目の際にいきなり「これやって」と言われて、何をどうすれば良いのか分からなかったにもかかわらず、一回やってしまえば、2回目以降は割とスムーズに回すことができるようになります。
何事も最初にやらないと行けないこと、未知の物に対して手を付けるというのは大変です。
しかし、逆に言えば、2回目以降のものを増やすことができれば、ストレスを感じることはあまりなく、滞りなく進めることが可能です。
と考えると、やはり、「1回目というものに、若いうちにいくつ挑戦できるのか」ということは重要になってくると思います。
住まいに関してもそうですが、あまり引っ越しをしなかったり、旅をしなかったり、遊びに行かなかったりすると、一度も行ったこともない場所というのが増えてしまいます。
これは1回でもやったことがあったり、行ったことがあったりすれば、親近感が湧いて抵抗感などが薄れていくのにもかかわらず、それを手に入れようとしないというのは、機会損失につながるのではないかという問題意識にもつながります。
とすると、やはり、好奇心を失わずに、一回目に果敢に挑戦するだけの余裕を作る必要があります。
ここでいう余裕というのは、時間、お金、エネルギー、気力といったあらゆるリソースが考えられます。
この余裕というのは日常に追われているとできるようになりません。
なるべく日常のタスクに追われないような時間管理を意識しつつ、新しいことに挑戦できるシステム作り、土台作りも意識したいところです。
私としても、究極的に時間を作る方法は、経済的自由を達成することであるという発想は変わっていませんので、色んな物事にチャレンジしつつ、経済的自由も同時に目指す方向でこれからも頑張りたいと考えています。