最近の仕事の悩みです。
仕事については、適当な処理などについては社会人2年目の段階で大分慣れてきているような気がします。
しかし、肝心の理解の進度、学習の進度については極めて遅いなと言うのが自己評価です。
率直に言って、今扱っている仕事の分野が極めて難しいと感じています。
理解できた上で仕事ができたらきっと楽しいのだろうなと考えています。
しかし、内容が難しすぎて何度心が折れそうになったのかわかりません。
そもそも自己研鑽が足りていないのかも?というのは感じます。
でも、きっとこれを理解を深めることによってより早く処理をすることができたら、もっと色んな仕事においても、自分が好きな仕事についても、どんどん挑戦する余裕ができるのではないかと考えています。
色んな方法で仕事の速さを高める方法を試してきましたが、結局最後は仕事そのものに対する本質的な理解の深さが重要なのかなと思います。
いや、よく考えたらこれが王道のはずなのですが、何故か今まで目をそらしていたような気がします。
もしかしたら、今までは、就職してからここ2年間は、雑務を含めた激務によって頭の中が埋め尽くされてしまっていたことによって、頭の中が混乱していたのかも?と思っています。
とにかく、嫌な雑務から逃れたくて経済的自由の達成を目標とする気持ちもかなり強かったです。
最近になってようやくつまらない雑務の部分が高速処理できるようになったり、経済的自由への達成度が上がってきたことで心の余裕が出てきたことで頭の中から雑念が消えてきて、肝心の本質的な理解の部分にも関心を寄せることができるようになったのかもしれません。
自分で書いていて、「今更かよ、それ当たり前やん・・・・・・」とか自虐的なことを思わざるを得ないのですが、
ここにきて、ようやく仕事の本質的な部分に関心を寄せることができたというのは明らかに前進なので、まずは進歩したのかなと思っています。
雑務の部分を必死に高速で処理するためにはどうするべきなのか、というのを真剣に考えることを続けてきたので、ようやく頭の中が落ち着いてきたのかなと思います。
社会人として2年間働いてきましたが、この間何人かの同期は勤め先から辞めてしまいました。
多分、激務というだけではなく、膨大にこなさなければならないとされる雑用の部分になんというか、耐えられなかったのでしょう。
もしかしたら、この2年間はいわゆる研修期間のような物に過ぎず、社会人としての本当の学習はこれから始まるのかもしれません。
難しい内容を扱っているのだから、成果はすぐに出るはずなんてないという認識を維持することができること自体が成長の1つととらえることが重要ですね。
何かすごいねと言われるようなことをやりたかったら、とにかく時間をかけることと、成果はすぐには出てくれないということをしっかりと認識することが重要であると言うことを再認識しています。
社会人を30年以上やっている人から見たら、2年間やっている私などはまだまだ全然短いねっていう視線にならざるをえないと思いますし、登山で言うと、1合目に到達しているのかも怪しいかなと思っています。
まだまだ人生における到達点は遠く、今は人生の過渡期を過ごしているのだと考えるようにします。
このような努力の途上における障害にぶつかった際のリフレーミングの習慣・技術も磨いていくことによって、目標達成に向けて「やり抜く力」のようなものをさらに磨き上げることができたら、これからの人生においてもっとすごいことができるのではないか、と考えています。
いつか、本当に勤め先をFIREして、本当の意味で卒業するまでは、今の勤め先での大変さはできる限り自分を鍛え上げることのできる絶好の機会だと思って、経験値を積んで自分の人的資本の資産形成を行い、レベルを上げていきたいと思っています。
人生はゲームであり、今はポケモンで言うところの草むらに入って手持ちのポケモンを野生のポケモンと戦わせて経験値を稼いで育てている段階だと考えています。
このような状況解釈力によって、ポジティブに頑張っていきたいと思います。