2021年の私の家計簿の科目別支出ランキングを見て思うこと

仕事・勤め先
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最近、ふと、2021年の支出状況をマネーフォワード等で振り返りました。

なお、1年前も同様に家計簿の振り返りを行っています。

2021年の分を見てみると、やはりといいますか、2020年に引き続き堂々たる1位が税金・社会保険料です。

圧倒的な額の支出で他の追従を許していません。

これまで年収がじりじりと上がっているので、その分税金・社会保険料が上がっており、100万円を優に超えています。

マネーフォワードに記載が載っていない住民税の翌年の天引き等を含まない数字で既にこのレベルなのですから相当な額が税金や社会保険料に消えています。

この辺りは単純に勤め先の給料が上がれば上がるほど取られる額が増えていくため、半分諦めている部分もありますが、はやく所得の分散化やそもそもここまで税金や社会保険料が取られてしまうことが気にならないレベルに仕事の生産性をさらに高めていけたらいいなと思っています。

そして、支出ランキング2位は、事業経費です。

こちらも100万円以上は優に取られています。

2021年は微力ながら事業に力を入れていたのでこのような結果となっています。

↑今年はこういうことをやっていました。

1年前の段階で自己投資などに力を入れる予定であることを示唆していましたが、そのための費用も事実上ここに入ってきています。

こちらは納得の数字であり、私としては非常に満足しています。

因みに、2020年における支出ランキング2位は家賃でした。

こちらについては、2021年において大幅にメスを入れることに成功したため、今までかなりの金額を家賃に吸い取られていましたが、一気にランキング圏外へ行きました。

2021年の支出ランキング3位は食費関連です。

以前に比べて自炊の比重がかなり下がっており、それゆえに今年は食費の額が急上昇しています。

そうはいっても、支出ランキング1位の税金・社会保険料や支出ランキング2位の事業経費と比べると年間の支出額について大差を付けていることから、事実上ランキング圏外になっているようなものかもしれません。

自己投資という観点からもそうですが、変動費においては私はとにかく時間をお金で買うということをかなり強く意識しています。

その結果がここに現れているということでしょう。

ほかにも色々な支出がありますが、代表的に高い支出を行っているのはこの3つになります。

振り返ってみると、やはり2021年においても税金・社会保険料がかなり強敵だと感じます。

勤め人をやっている以上は対策が難しいですね。

なお、2020年の振り返りの際には

全体的な方針としては、変動費において、時間をお金で買うという技術を意識的に身につけつつ、固定費を削減することによって、身軽さも同時に手に入れたいと思います。

などとコメントしていましたが、今回はランキング2位だった家賃が完全にログアウトしたことによって2021年における大筋の方針は達成したと言えるでしょう。

とはいえ、達成が難しいと感じるのはやはり税金・社会保険料でしょう。

まず、どうして私がここまで税金・社会保険料の支出の高さが気になってしまっているのかと改めて考えてみると、

「この額の税金・社会保険料を支払うためだけに私は一体年間で何時間働いているのだろうか??」

という計算をしてしまうからだと思っています。

税金・社会保険料は社会を維持するために必要な費用ではあることは頭ではわかっていますが、実際の所どのように使用されているのかがわからないという辺りにどうしても私自身納得感が生じないという問題があるようです。

よくわからないことのために自分の寿命が徒に削られているのではないだろうか?

ということをついつい考えてしまうわけですね。

すなわち、

「税金・社会保険料の支出のために自分の寿命が徒に削られている」

という点が私の問題意識の核の部分です。

したがって、この問題意識を解消させるためには、①単純に税金・社会保険料の支出を削るという方向性のみならず、②これらのために自分の寿命を如何に使用しないか、という方向性も模索することが重要だと考えています。

②は具体的には、仕事の生産性を上げてしまうことで自分の時給を実質的に上げてしまうということです。

そうすれば、税金・社会保険料の支出のために使用しなければいけない自分の寿命の分が相対的に減りそうです。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
投資歴7年。タロット占い鑑定歴12年。
都内在住、マッチングアプリ上位0.X%の人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
手取り月収貯蓄率90%overを達成。
ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
20代で役員のオファーを受け就任。

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