ガスをなるべく使用したくない派の私にとって気になるニュースが来ました。
ガスが一時期出なくなってしまった地域があったそうです。
都市ガスを使用している人は大変だったでしょうね。
正直、田舎で例えば災害の影響でガスが止まるといったニュースだったら
「そんなこともあるかな」
と思ってスルーしていたかもしれませんが、
まさか新宿でこのようなことが起こると思っていなかったのでついつい見てしまいました。
やっぱりライフラインが突然止まるとなるとインパクトがすごいです。
現状では、ガスはシャワーのためだけに使用している私ですが、
できることならばガス契約は解約したいなと思っていました。
というのも、ガスの契約ってどこの会社も基本料金がかかるんですよね。
おおよそ700円から800円くらいするのが相場みたいなのですが、
私のガスの使用量は4~5立方メートルぐらいなので、ガスの料金のうち基本料金が半分以上を占めます。
どうして半分も基本料金を払わなくてはならないのだろうか、と素朴に思っています。
それでも、契約をし続けているのは、やはり毎日シャワーを浴びる習慣があるからです。
できることならば、任意のタイミングでシャワーを浴びることができないという状況を避けたいわけですね。
それを担保したいからこそガス契約をしているのに、このようなことがあると結構困るんですよね。
そのため、私の密かな野望は
太陽光発電+オール電化で電気代とガス代を両方とも0円にすることです。
こうすれば、蓄電もセットで行える体制を整えておけば、電気契約もせずに済みますし、突然ライフラインが止まってしまっても、水道以外はなんとかなります。
賃貸物件でこれを行おうとすると、それなりに限界がありそうな気がするので、
やはり、自分で好き勝手にカスタマイズしやすい一棟物の不動産をなんとかして手に入れたいところですね。
いずれにせよ、そんな脳内妄想をしていたときに上記のように突然ガスが止まってしまうというニュースが飛び込んできたので、かなりびっくりしましたし、
本当に突然ガスが止まる事ってあるんだ
と思いましたね。
急にライフラインがダメになってしまうというリスクに対してももっと敏感になるべきなのだなと改めて感じました。
また、千葉市の方では落雷が原因と考えられる停電もあったようですね。
地震や火災など比較的低頻度の事象を原因とする災害などを比較的私は想定していたのですが、
やはり、異常気象、気候変動により、高頻度でライフラインが止まってしまうリスクと今後は隣り合わせになってしまいそうですね。
かつては、都心のように比較的安心できる場所に居住地を構えることができればOK
みたいなことを考えて高をくくっていた面もあったのですが、
リスク顕在化についてもっと危機感を持って意識して対策した方が良さそうです。
まだ、断水対策についてはミネラルウォーターの備蓄や簡易トイレの用意などは行っていますが、それ以上のことは行えていないですし、もともとあまり知識も無いところなので、今後も水の備蓄方法も含めてリサーチしたいですね。
いずれにせよ、いざというときの災害対策についてはあまり気を抜けない時勢になってきたと感じています。