「あの時断られてよかった」という経験をストック&創造する習慣

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住信sbiネット銀行が2021年10月1日から振込手数料を下げることにしたようです。

振込手数料改定のお知らせ

振込手数料改定のお知らせ | プレスリリース | NEOBANK 住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行で実施するお知らせをご覧いただけます。

そして、この数字は、paypay銀行の発表よりも低いです。

PaPay銀行、10月から他行宛振込手数料を160円に引き下げ
PayPay銀行は、10月1日からインターネットバンキングでの他の金融機関宛の振込手数料を160円に引き下げる。

振込手数料が100円を下回っているのはすごいです。

となると、顧客側としては、他のサービスもあるものの、振込手数料だけ見ると、住信sbiネット銀行の方が良いという話になりそうですね。もちろんランク制度などの細かい話もあるのですが、、、、

さて、それはそれで良いのですが

実を言うと、私は以前paypay銀行における口座開設を申し込んでいました。

それがそれ以後どうなったかと言うと、追加の書類提出を求められて、手続きの停止をさせられていました。

もちろん、口座開設手続きを再開するためには指定された書類を追加で提出しなければならないのですが、その時に来たのがこのニュースでした。

まあ、要するに、半分お断りを食らっていたところでした。

したがって、振込手数料目当てでpaypay銀行に申し込んでいた私としては、

「断られて良かった!!!!!危なかった!!!!

という気分になりました。

実は、住信sbiネット銀行は開設済みだったので、追加での口座開設の手続きが不要だったのですね。

すなわち、このままでオッケーというわけです。

下手にpaypay銀行の方で口座開設が通ってしまうとまた管理が大変になってしまいます。

したがって、現状のまま住信sbiネット銀行をメインで使用し続けることにしました。

このように、既に申し込みをしてしまった私ですが、妙な追加書類の提出の要求のおかげで、すなわち、事実上一旦口座開設をお断りされたことによってより良い状態を維持することができました。

では、そもそもpaypay銀行に早めに口座開設を申し込むべきではなかったのかと問われると案外そうでもないんですよね。

paypay銀行の提出書類を用意している最中に情報をまとめたり、書類を置く場所なども見直す良い機会になっていたので、

申し込む→断られる

のコンボがあったことで、一定良いこともあったと言えるわけです。

(勿論さらにpaypay銀行が対抗するように値下げしてくる可能性があるため、まだ結論が決まっているわけではないのです。。。。。)

このような、

「断られてむしろ良かった!」

と清々しく言えるような経験というのは実は非常に貴重です。

何故ならば、このようなストーリーや物語をストックとして自分の頭の中に保管することができるためです。

そんなことをして何か意味あるの?と思うかもしれませんが、

このような経験やストーリーが自分の頭の中にあると、

「断られるのが怖くて申し込み、オファーがそもそもできない、行動できない」

という事態を避けやすくなります。

告白するときでもそうですし、合格を目指して試験を受けるときもそうですが、基本的に断られるとか、試験に落ちるというのは人にとっては怖いことです。

断られる=失敗した

という図式が頭の中に出てきてしまうわけですね。

しかし、断られたことが結果的に良い事に繋がった、という経験をたくさん持っていたらどうなるでしょうか??

何もしないよりも、むしろ、断られた方がお得なのではないか?だったら行動したりオファーをした方が良いのではないか?

という認識に変わるのではないでしょうか?

基本的に人生というのは行動しないと変わらないわけですが、

この断られるのが怖くて動けない症候群が足を引っ張ってくるのです。

したがって、これを乗り越えることができる武器があると強いです。

その武器を手に入れるためにも、 「断られてむしろ良かったエピソード」 をストックするのは有効です。

できることならば、このようなストーリーを頭の中にストックすることを習慣化してしまうとなお良いです。

更に言えば、このような「断られてむしろ良かったエピソード」を経験すること無く勝手に頭の中で妄想してしまう、創造してしまうというのもオススメです。

例えば、あなたが小説家になるという夢を追って、念願のFIREを達成し、かっこいい最終出勤の演説をして華麗に勤め先を退職したとしましょう。

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あなたは晴れ晴れしい気持ちと、小説を書くことができる無限の時間を手に入れました。

ゆったりとした時間を、窓の外の美しい景色を眺めながら過ごし、あなたは小説の中の登場人物達が自由に動き回る世界を楽しみます。

あなたの創作活動を邪魔する口うるさい上司などはもういません。

面倒な満員電車に乗る必要も無ければ、夜に酔っ払いに絡まれる心配も全然ありません。

創作活動のために用意された最高の環境の中で、ゆっくりお散歩をしながら、小説のエピソードのインスピレーションも高めていきます。

ふと空を見上げると、快晴の空の中、青いキャンバスの中を泳ぐように、綿飴のような雲がゆっくりと流れるように視界の端から端へと移動していきます。

あまりにもゆっくりとした動きです。

それを眺めるあなたは、そうだ、自分は勤め先で求められるような、何かに追われるような慌ただしい毎日などでは無く、このような時間を過ごすために生まれてきたのだ、と改めて確信します。

創作活動へのモチベーションは上がりまくり、筆もどんどん進みます。

あなたの創り出した世界の登場人物は思いのままに物語を、生き生きと展開させていきます。

そのうち、もはや、自分が創り出したキャラクターとは思えないくらい、キャラクター自身が勝手に自由に動き出し、創造主であるはずのあなたをも楽しませてくれます。

あなたは彼らの意識に従う形でどんどん筆を進めていきます。

そして、そのうち、念願の作品ができあがりました。

内容もなかなか良い物ができあがったと感じています。

自分の作品を完成させることができた!そんな達成感とすがすがしい気持ちがあふれ出ます。

そして、遂に自分の作品である小説を手に出版のためにそこそこ中堅の出版社を訪れます。大手はアポの段階で断られたので仕方がありません。

中堅の出版社では、苦労はしたものの、なんとかアポも成功し、担当者が作品の中身をチラ見します。

しかし、その表情は渋いままです。

最初の数ページ中身を確認し、結局最後まで読むこと無く彼は貴方に告げます。

「うーん。あなたみたいな人がよく持ち込んできたりするんですけど、正直こういう設定のストーリーはもう飽和状態なんですよね。あなたには実績も特にないようですし、大手も含めて他の出版社でも今は結構厳しいのではないでしょうか・・・・・・」

思っていたよりも、あっさり断られたあなたはショックを受けます。

まさか最後まで読んでもらえることすらも無く、お断りをされるとは思っていなかったからです。

後半まで読めば怒濤の展開があって、、、などと説明を試みましたが、まともに取り合ってもらえません。

結局そこで出版にこぎ着けることはできませんでした。

あなたは意気消沈しますが、まだ諦めるわけにはいきません。

リアルで厳しいならば、ネットで頑張るしかない・・・・・・!

あなたはそう決意します。

予めアカウントを準備していたSNSを使用してあなたは少しずつ小説を投下し始めます。

始めはさすがに身内しか見ていなかったその小説でしたが、

しかし、それは回を追うごとに、「いいね」を通じて様々な人の視界に入るようになってきます。

そして、連載も後半になってくると、その小説が拡散されていくことが当たり前のようになってきます。

あなたのことを全く知らない人もSNSを通じてあなたの作品をチラ見するようになってきます。

連載も佳境に入ってくると、読者からのフィードバックが直接届くこともあったり、結末の予想なども読者の間で勝手にされはじめます。

読者からの絶妙なフィードバックを得ながら小説をSNSに投下していたあなたは原案を少しずつ改善しながら小説の投下をすることができるようになりました。

特に有用だったのは、読者の間で、「●●というキャラがあのときこんなことを話しているけれどこれは実は伏線なのではないか」などと話されているのを見たときです。

キャラクター達の意思に完全に任せていたあなたは読者のそのような指摘を見て、

「あ、確かにどこにも書いていなかった。その伏線をどこかで明確に回収しなくては」

と思い、プロットを若干書き換えます。

このように、少しずつあなたの中にあった作品の世界が小説の展開に沿って明確な輪郭を帯びてくるようになりました。

結果的に、最初に完成させ、出版社に持ち込んだ完成稿よりも作品の世界観がより伝わるような小説になりました。

その頃には、SNSでもその小説の拡散がかなりされていたため、大手の出版社の目にとまります。

読者の間で盛り上がりを見せていたため、それを好意的に受け止めた大手の出版社の方からダイレクトメッセージで

「良い作品ですね。ネットでの連載が終了したら、ウチで出版するのはいかがでしょうか」

というオファーが届くようになりました。

その後、当初より洗練された小説の最終話も無事にSNSで連載し終え、最終話の連載時にはコメント欄には、「良い作品だったよ!」との文字が。

その後、念願の出版社による小説の出版もされるようになり、SNSに慣れていない層の人もあなたの小説を読んでくれるようになりました。

夢を叶えたあなたは思わず呟きます。

「あのとき、むしろ、断られて良かった」

と。

めでたし、めでたし、、、、、、

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と、まあ、完全に今の思いつきで書きましたし、できすぎ感はありますが、しかも、展開も適当すぎますが(こんな上手くいったら誰も苦労しないでしょう)、

こんな感じで、自分なりの「断られてむしろ良かったエピソード」を勝手に頭の中で妄想してしまう、創造してしまうというのもオススメ です。

このように、断られてむしろ良かったというエピソードを集めていきましょう。

こうすることで、

何もしないよりも、むしろ、断られた方がお得なのではないか?だったら行動したりオファーをした方が良いのではないか?

という認識に変わりやすくなるのではないでしょうか??

まずは、断られるのが怖くて行動できない症候群を乗り越えましょう。

断られる=失敗した

という固定観念を書き換えるのです。

あとは、とにかく何度も行動しましょう。自分の夢のために。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
手取り月収貯蓄率90%overを達成。
ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
20代で役員のオファーを受け就任。

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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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