【第1502号】2025年-1月、2025年0月に何を考えるべきか

リフレーミング
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2024年11月現在、私たちは何をするべきでしょうか。

実は、早い人は既に2025年の事を考えています。

通常、私たちは1年の計画を1月に立てることが多いですが、よりスムーズに新しい年を迎え、目標達成に近づくためには、11月や12月から準備を始めることが効果的です。

なぜなら、この「-1月」「0月」の期間に計画を立て、準備を進めることで、より意識が高まり、具体的な行動に移しやすくなるからです。

なぜ「-1月」「0月」に考えるべきか?

  • 意識の高まり: 年末年始は、新しい年への期待感や変化を求める気持ちが強まる時期です。このタイミングで目標を設定し、具体的な計画を立てると、モチベーションが上がり、行動に移しやすくなります。
  • 準備期間の確保: 1月から本格的に活動を始める前に、必要な準備を整えることができます。例えば、目標達成のために今から必要なスキルアップや、環境整備を進めることができます。
  • 先行者メリット: 周囲がまだ準備を始めていないうちに、計画を立てて行動することで、先行者メリットを得ることができます。

新NISA

例えば、2024年からスタートした新NISAは、長期投資を促進するための制度です。

1年に最大360万円の枠を使用することができるこの制度を最大限に活用するためには、早めの準備が重要です。

  • 11月・12月:
    • 情報収集: 新NISAの制度内容を詳しく調べ、自分の投資目標に合った運用方法を検討します。特に重要なのは、360万円の枠の活用方法です。
    • 証券口座の開設: まだ証券口座を持っていない場合は、この期間に開設手続きを進めましょう。
    • ポートフォリオの設計: 投資したい銘柄や投資信託をリストアップし、ポートフォリオを設計します。
  • 1月:
    • 投資実行: 1月から本格的に投資を開始します。例えば、勇み足のタイプの人は、前年12月までには360万円の現預金を準備したうえで、1月に新NISAのその年のすべての枠を使い切ります。

まとめ

「-1月」「0月」という表現は、単なる言葉遊びではなく、より積極的に未来を設計するための考え方です。

新しい年を迎える前に、目標を設定し、具体的な行動計画を立てることで、より充実した一年を送ることができます。

上記では、新NISAを例に挙げましたが、この考え方は、キャリア、健康、人間関係など、あらゆる分野に適用できます。

「-1月」「0月」にできること

  • 目標設定: 具体的な目標を立て、達成するためのステップを明確にする。
  • 計画立案: 目標達成のために必要な行動計画を立てる。
  • 環境整備: 目標達成をサポートする環境を整える。
  • 情報収集: 目標達成に必要な情報を収集する。
  • スキルアップ: 目標達成に必要なスキルを習得する。

最後に

「-1月」「0月」の期間は、未来への投資の時間です。この時間を有効活用し、自分の人生をより豊かにしましょう。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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