今月は先月に続いて自炊を控える代わりにコンビニで食事を買うことを試みていたので、その分生活費がかなり上がったのではないか、と考えていたので、せっかくなので確認しました。
結論から言うと、
2021年8月の基礎生活費は5万円に満たなかったようです。
念のためですが、私は都心在住、独身一人暮らしです。実家暮らしではありません。
家庭持ちの方はあまり参考にしにくいと思います。
生活費の内訳
今月の生活費の内訳は以下の通りでした。
●基礎生活費
・家賃1万円
・食費約3万3000円
・光熱費約1800円
・交通費0円
・通信費0円
・交際費0円
・書籍代0円
・医療費約1800円
合計:約4万6600円
●浪費に関する部分
・雑費約6000円
支出の合計:約5万2600円
浪費部分を除いた基礎生活費は5万円未満となりそうです。
それぞれの支出の解説
○家賃
→試行錯誤の末に以下の通り賃貸物件の個人負担は大幅に抑えています。
家賃を相場の範囲内で頑張って下げる方法については以下も参考にしてみてください。
○食費
→以前は自炊がメインでしたが、7月頃からコンビニ食も含めて外食メインとすることで、支出の制約を大幅に緩めており、気を緩めた場合にどのぐらい支出が膨張してしまうのか現在は検証中です。
食事については、時間の節約と健康の維持とお金の節約という3つの重要な指標のパワーバランスをチェックしなければいけないのでしばらく自分の中での最適解を見つけるのに難航しそうです。
○光熱費
→今月は水道代の請求が来ていません。すなわち、今月は電気代とガス代の合計金額となります。
因みに、水道代は通常ですと2ヶ月で3000円ほど取られるので厳密にはここに1500円を加算して生活費を見積もる必要がありそうです。
電気代とガス代の合計金額で1800円というのも比較的少ない方であるとは思われますが、楽天でんきや楽天ガスにおける楽天ポイント払いを私のように卒業してしまっても、他の安めの電力会社やガス会社と契約することや使用量を減らすことによってある程度削減することは可能です。
なお、電気の使用量については以下の通りの事情があります。
○交通費
→これは純粋に電車代等がかかっていないためですね。もちろんバスやタクシーも使用していないです。
都内に住んでいるため当然車も所持していません。
○通信費
→スマホは所持していますが、楽天のサービスを使用すれば料金を大幅に減らせるのでこれでOKです↓
しかも、そもそも意外とスマホは使用しません。
そして、スマホは究極的な時間泥棒なので、なるべく適切な距離感をとれるようにするのがオススメです。
○交際費
→コロナ禍なので当然飲み会などには行っていないですし、そもそも友達や同僚とのコミュニケーションにお金は必要がありません。たまには支出することもありますが、今月は特にありませんでした。
○書籍代
珍しく0円です。
普段は本を容赦なく買いまくる事が多いのですが、今月は立ち読みや同じ本を二度以上読むことをメインにしていたので全くお金がかかっていません。
立ち読みについては以下においても言及しています。
○医療費
→こちらは毎月歯医者に定期検診に行って、ついでに歯の掃除もしてもらっています。
健康のためには歯はとてつもなく大事です。
少々お金はかかりますが、それ以上に歯をまともに維持することを私は重要視しています。
●浪費に関する部分
○雑費
今月の雑費とはズバリコレです↓
時間節約につながるのではないか、という淡い期待によりお金を投下してみました。
今後は多少は新しい試みのためにお金を使用した方が良いのではないか、と私は考えており、
現在最も関心が高いのは、「時間や健康をお金で買う方法」の追求です。
このことを意識しだしたのは以下の頃からです↓
しかし、もちろん、高額な商品を購入したからといってそれに相当するパフォーマンスが必ず期待できるわけではありません。
自分の目から見て、価格と価値が釣り合っていないということはよくあるのですよね。
この辺りは地道に試行錯誤を続けて自分なりの最適解を探し出すことが重要になるでしょう。
2021年8月の総評
上記の家計簿の通り、食費については今後どうデザインするかまだまだ検証中です。
時間の節約と健康の維持とお金の節約という3つの重要な指標のパワーバランスをここにおいては重要視しなければいけないので、お金以外の指標を優先しつつも最適解を探していきたいと考えています。
なお、いわゆる生活雑費については、LINEのポイント払いで完結したので、今月は支出としては存在しません。
LINEのポイントは「Visa LINE Payクレジットカード」でどんどん貯まっていくので、上記の生活費の支払いにこれを設定するだけでポイント分を支出から浮かせることができます。
私は生活、すなわち、ただ生きていくための活動のために、お金を必要としすぎる状態を放置することはリスクが高いのでできるかぎり改善するべきであるという考えです。
なぜならば、生活のために必要なお金が多ければ多いほど、その分何らかの方法でお金を調達できるようにならなければいけなくなるため、無駄な労力を費やさなければいけないことに繋がるからです。
私は「ただ生きていくためだけに事実上強制的にやりたくもない労働をさせられるという状況」を何よりも恐れています。
できることならば、基礎生活費の部分は働かずに手に入られるようにしておいて、余った分のお金はより自分を高めるための活動につぎ込もうと考えています。
そのためにも、経済的自由をまずは目指していきたいと考えています。