元日から10日経っても色褪せない思いこそがその年の「真の目標」となる

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1月が始まってから既に10日経過しました。

これは私の経験からも言えることなのですが、

元日の時に気持ちが盛り上がって、その高いテンションのまま立てた目標のうち8割ぐらいはこの時点で忘却の彼方に消えます。

さすがに5日程度経った段階では忘れにくいのですが、

「成人の日」を過ぎて通常の仕事をやらなくてはいけなくなった段階で日常の雑務に頭の中の思考が押しつぶされるので、

よほど強い気持ちが無い限りはおおよそ10日経ったあたりで元旦に立てた目標のほとんどを忘れることになります。

典型的なのは「今年こそダイエットをしよう」という個性があまりない、誰でも思いつきそうな代わり映えのない内容の目標ですね。

この辺りのタイミングで大体忘れ去られていることでしょう。

この手の誰でも思いつきそうな内容の目標は元日のノリや周りの空気感で適当に立てがちなので、そもそもあんまり心の底から望んではいない場合が多く、それゆえに忘れられやすいのです。

逆に、元日テンションによって立てた目標ではなく、常日頃から自分自身が心から望んでいる目標になるとこの時点でも忘れられていない可能性が高いでしょう。

それどころか、その心から望んでいる目標に向かってその人は元日から着々とやるべきことをやっていると思われます。

これは、常日頃からその目標を叶えることを心から望んでいるが故に何をするべきか、何をしなければいけないのか、という細かい中間目標なども自然と立ち上がっているためですね。

例えば、私の場合は、2017年の年末の段階で2018年にはもっと資産形成をして、金融資産を増やすことを頑張ろうなどと考えていました。

そして、2018年1月1日になった瞬間にマネーフォワードという家計簿アプリをスマホにインストールして家計簿による管理を始めたことを覚えています。

これは2018年になった瞬間に「今年はもっと貯められるといいなあ」と漠然と考えていたわけではなく、2018年になった瞬間にはもう目標を叶えるための具体的な行動をしなければいけないだろうと思うくらいの目標に対する強い気持ち、思い、があったからこそ行った行動だと思っています。

そのくらいの強い思いを常日頃から抱いているからこそ、10日経ったぐらいではその目標を忘れることはないですし、

その後何年もかけて資産形成を頑張ってきたという経緯があるのでしょう。

このように、その年の「真の目標」は常日頃からその目標に対する強い思いを抱くことができるものが自然とこれになることと思います。

1種の確認として毎年1月10日周辺になった段階で自分自身の「思い」がどの目標に対して残っているのかチェックしてみましょう。

もし、まだ忘れられていない「思い」があるのであれば、おそらくその「思い」はあなたの中で「真の目標」として立ち上がっており、その内容は今年かあるいは近いうちに叶えられると思われます。

そのくらい、目標というのはほとんどの場合忘れられやすいですし、むしろ忘れられていない目標は叶えられやすいのです。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
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ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
20代で役員のオファーを受け就任。

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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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