最近、雑誌や書籍において、健康寿命を伸ばす観点の記載をよく見つけるようになってきました。
それほど、
健康寿命をどうやって伸ばすことができるのか、
というテーマは私にとって現在の最も強い関心ごとなのかもしれません。
今回は、
「室内の温度は18度以上を保っておくと健康寿命を保つことができる」
という趣旨の記載を見つけました。
真偽の定かはわからないですが、確かに頷ける内容です。
よく考えてみると、秋から冬にかけて私は毎年体調を崩してきました。
これは毎年の日記に書いてあるので毎回気温が急激に下がるとその度に風邪をひいていることは間違いないです。
そして、思い返すと、どのような場合にそのような事態が発生しているのかと考えると、
朝起きてみたら、部屋の温度が12度くらいだった。
ということが多かったように思います。
つまり、夏の感覚を引きずったまま、朝起きたら涼しいかもしれないと思って何の対策もせずに、寝て起きてみたら思いの外寒くてびっくりするという事態です。
そのような日は一日中気分が良くなく、仕事のパフォーマンスも非常に良くなかったです。
気温が急に下がるだけで、体調を崩しやすいという現実から目を逸らさないようにした方が良いかもしれません。
そこで、これからの冬に向けて室内の温度はなるべく快適に一定を保ちたいと思います。
これは冬に限らず、夏も急に気温が上がると体調を崩しやすいので、
今後は室内環境や温度についても、湿度も含めて丁寧に調整していきたいと思います。
加湿器も導入していきます。
今までは、気温の変化があると、体がそれになんとか適用しようとおそらく無意識に頑張ってくれていたのだと思います。
しかし、体に頑張ってもらうのはそういったところではなく、別のところで頑張ってもらった方が良いかもしれません。
これからは、天気予報などで天気だけではなく、次の日の気温そのものにも着目してあらかじめ対策していきたいと思います。
そして、このような観点からすると、なおのこと、リモートワークが可能な職場を選択するべきだと強く感じました。
パフォーマンスが悪くなってしまう気候の日にも出勤がマストになってしまうと、健康に悪影響です。
やっぱり、労働はその内容によっては労働者の健康を蝕んでいるのかもしれません。
労働との適切な距離感についても今後考えていきたいです。
勤め先の労働でしか得られないものを如何に得ることができるか、また、勤め先の労働で被るデメリットを如何に回避するのか、
これらを考えることで健康を保ちながら自己実現を図るための有効な活路が見出せるのではないか、と期待しています。