【第619号】「欲しい結果」があるのならばたとえ困難な道でも進むべき

システム構築
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「迷った時は困難な道を選べ」

という言葉があります。

この言葉を肯定的にとらえて積極的にチャレンジを重ねる人もいれば、

「そんな言葉は結果的に成功した人が言ってるだけでしょう。その裏にたくさんの屍があるんでしょう?」

とちょっと斜に構えた捉え方をしている人もいるようです。

確かに困難な道を選んだはいいものの、

「取り越し苦労に過ぎなかった」

とか

「あまり意味なかった」

と感じる人もいるかもしれません。

人間は自分の選択によって、自分自身が後悔してしまうことを何よりも恐れます。

そして、

「困難な道」

というのは実のところ、

労力が多くて大変だ

という意味よりは、

しっかりと成果が出るのかが不明

という不確実性の方に不安を感じる人が多いようです。

取り敢えずやるべきことをやればそれなりの成果が約束されているという安心感のある道と

何をすればいいのかわからないし、成果が出るとは限らないという不確実性のある道

というのを比べると、

できることならば、

安心感のある道

の方がいいと感じる人が多いのでしょう。

例えば、いわゆる高給激務の職場はある意味で前者に位置すると考えられます。

確かに、大変な仕事ではあるものの、やるべきことをしっかりとやっているのであれば、しっかりと給料は支払われるという安心感は得られます。

したがって、激務であるというデメリットを覚悟してでも

「欲しい結果」である

高い給料を高い可能性でもらえる

というベネフィットに人は魅力を感じるのです。

もちろん、その「欲しい結果」の中には

世間的に良い職歴、キャリアを身に着けたい

というのも含まれていることもあるでしょう。

「欲しい結果」を高い可能性で得ることができる、という時点で実は、大変な、困難な道に見えてもある程度の安心感をもたらしてくれるという意味では確実性がそこそこ高い道ともいえるのですね。

「欲しい結果」に不確実性が伴う困難な道となると、やはり一番大きいのは起業や独立でしょう。

何をどこまで頑張るべきなのかもわからないし、

頑張ったところで成果が上がるかもわからない

という意味ではもっとも困難な道であると考えられます。

結果的に失敗してしまう可能性もそれなりにあると思われます。

しかし、もしあなたに「欲しい結果」があるのならば、

たとえそれが困難な道であっても何かしらの形で取り組むべきであると私は考えます。

何故ならば、人間は

やらなかった後悔

挑戦しなかった後悔

をも感じるからです。

「欲しい結果」があったのにもかかわらず、不確実性や安定を捨てることが怖くて挑戦できなかったという後悔は一生レベルの後悔になる可能性があります。

挑戦することによる破滅は防ぐ必要があるので様々な工夫が必要になる場合もあるかもしれません。

しかし、それらをある程度ケアできる体制を構築しつつ、

「欲しい結果」があるのならばたとえ困難な道でも進むべきだと考えます。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
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ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
20代で役員のオファーを受け就任。

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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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