2020年11月頃に、楽天かんたん保険の改悪の報を聞いてから若干気になっていましたが、どんどん楽天経済圏の改悪が進んでいます。
1月には、楽天ゴールドカードによる、楽天ポイント還元の+2%が3月にて終了する旨も聞いており、これには衝撃を受けました。
あまりの衝撃だったので、4月からはノーマルの楽天カードに移行することを決定いたしました。
また、さらにびっくりしたのは、2021年1月の半ばの時点で、
「お買い物マラソンのポイント還元の上限は10000ポイントから2月から7000ポイントになる」
という噂を聞いたことでした。
この時点では真偽を付けることはできませんでしたが、改めて2月になって確認したところ、これもどうやら本当のようです。
事前に2021年1月の段階で上記の噂を聞いてから、念のため、1月の下旬のお買い物マラソンにおいて、10万円分の枠をすべてふるさと納税につぎ込んでおきましたが、正解だったようです。
このような改悪の流れは、楽天モバイルの方の業績の悪さを補填するためのものかと思われますが、思えば、今まで2割以上のポイント還元が当たり前にできると言うことが異常と言いますか、ボーナスステージに過ぎなかったと考えるべきでしょう。
さまざまなクレジットカードなどの還元率を見ても、2割還元というのはなかなか強烈です。
例えば、投資で20%の年利といったらもはや詐欺を疑うレベルの水準ですので、やはりそのような感覚で行くべきでしょう。
というわけで、今後は楽天経済圏に対して、改悪が続くという想定の下で対策を考える必要がありますね。
差し当たり、私がやるべき事としては、この2月や3月の段階でお買い物マラソンの枠をすべてふるさと納税につぎ込むことだと考えています。
年末にならないと正確なふるさと納税の上限額は確かに分かりませんが、もともと給与所得者ですので、肌感覚として、昨年分の75%ぐらいは3月末までにはつぎ込んでおいても大丈夫だと思います。
これを行って枠を使い切った後に、4月以降に楽天経済圏とどのように付き合うべきかあらためて考えるべきと考えています。
現在は、楽天SIMを始めとして、さまざまな楽天が提供してくれるサービスに依存している部分がありましたが、これも含めて改めて見直したいと思います。
例えば、楽天市場との付き合い方についても、本のように販売価格がさほどつり上げられないもの以外の品物については代替措置がとれないかどうかも考えていく必要があるのかなと思っています。
具体的には、停止していたアマゾンプライムの復活もありえるところです。
このようなこともあるので、今までの常識に左右されずに情報を常にアップデートして変化に強い体制を整えることが大局的には重要だと思います。
特に、楽天経済圏の改悪についてはすべてTwitterを見ていたことによって知ったという部分がありますので、今後も情報収集のツールとしてのTwitterは大事にしたいと思っています。
例えば、このように、情報が来るような場所にはなるべくいられるように環境を整えたいところです。
方法としては、毎日継続してチェックするサイトとかを予め決めておくという方法もありうるでしょうか。
他にセンスの良い方法がないかどうかも考えてみたいと思います。