突然暇になってしまったらどうするのか、ということについて以前考えたことがありました。
その時に想定していたのは、一日の中で例えば15時になった瞬間にぴたっと仕事が終わり、そのまま何も仕事が来ない場合等、比較的短時間の間の話でした。
私はこの話題の時に、自信を持って「ブログを書いたり、読み終わっていない本などを読みます」などと言っていた記憶があります。
おそらく実際に、このような形で細切れに暇な時間が発生してしまった場合にはこのような行動を取ることができそうだなと考えています。
というか、実際にやっています。
では、突然、予告なく、3ヶ月間仕事がない、という状態が来たらどうすればいいのだろうか、と今回は考えています。
要するに、今まで仕事で忙しくて社畜のごとく働いていた人に対して長い夏休みのようにいきなり休みを黙示的に与えた場合、どうなるのだろうかと考えています。
私の予想では、このように数ヶ月単位で夏休みが突然来てしまう場合、まずどうしよう?となる可能性が高いとみています。
そして、最初の1日か2日は読書を取りあえずしよう、などと考えますが、これはスキマ時間でもできる行為なので、「せっかくの長期間の休みなのだから何か他にできることがあるのではないか」と考え始めます。
そして、残りの休みの期間につきいったい私は何をやるべきだろうか、と考えているだけで多分1ヶ月費やしてしまう可能性が高いと考えています。
せっかく、長期間休みがあるのにそんなことでいいんだろうかと思いつつ、しかし、現実的にはこのぐらいの期間を費やしてしまうと考えています。
というのも、残念なことに今現在私の頭の中で3ヶ月夏休みが突然与えられた場合のプランというのは全く思い浮かんでいないのです。
一応、旅行に行く可能性なども考えてはみたものの、現在はコロナ禍ということもあり、外食はできるかぎり自粛しているところもあるため、あまり良いイメージができあがってきません。
数年単位であれば、再び学生をやるという選択肢がかなり現実的になるのですが、数ヶ月となるとなかなかどうすればいいのかわかりません。
思い切って新しい習い事でもやるべきか?スキルアップのために何かをやろうか?などと考える可能性が高いのではないか、と踏んでいます。
個人的には、茶道や華道などの伝統的な習い事についてはやってみたいと思うときはありますね。実際にやることはあるのでしょうか。ちょっとわかりません。
友達に聞いたところ、youtubeやAmazonプライムのアニメをできる限り消化するという人もいるようです。
好みの問題ですが、私の場合はそれに時間を使うことはない可能性が高いと考えています。
もしかしたら、自分独自の事業を創るために3ヶ月ほど時間を費やす必要があるのであればそれに全力投球した方が後悔がないのかもしれませんね。
そもそも、3ヶ月の夏休みが急に与えられるというシチュエーションがあり得るのか、という問題もありますが、これは①繁忙期と閑散期のギャップの激しい業界や、②転職する際に3ヶ月空ける場合などには似たような状況はあり得ると考えています。
柔軟に働き方を変えることができる勤め先であれば申告によって数ヶ月の休職期間をとることも可能かもしれません、あまりないとは思いますが。
現段階では確かに夢物語みたいな部分もあるかと思いますが、働き方改革が進んでいるいまの状況下では今後数十年後には働き方のオプションの一つとしてあり得るシチュエーションではないか、と密かに考えています。
その時に備えて思考実験をしてみました。なかなか出てこなくて難しかったです。
もっとも、経済的自由を達成することができたら、上記の②のように転職する際に失業期間を数ヶ月空けるということはかなりやりやすくなるはずなので、この時のことも想定して時間管理の観点からどのような行動を取るべきなのか今後も考えていくことが重要になってくるのではないか、と考えています。