【第822号】伸びる人は「当たり前」を変えている~Raise Your Standards~

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もし、あなたが

「もっと成長したい」

とか

「やりたいことに挑戦したい!」

だとか

「今頑張っていることについて成功したい」

と感じるのであれば、

押さえて置くべき重要なことがあります。

それは、

あなたの当たり前の基準を上げること

です。

私たちは、それぞれ自分の中で、

「これが普通」

「これが当たり前」

といった感覚を持っています。

例えば、Aくんが学校のテストで60点付近を頻繁にとっている人であったならば、

Aくんにとっての当たり前はその点数になるでしょうし、それをもとに基準が定まります。

そんなAくんが82点をテストでとったとしましょう。

そうしたら、Aくんは、

「今回のテストの結果はすごくよかった」

と感じることでしょう。

彼の中では、

当たり前(60点)よりも今回の点数(82点)は高い

と感じるからです。

一方で、毎回テストで100点をとっているBくんがいるとしましょう。

Bくんにとってテストで100点を取ることが当たり前なので、

82点を取った時にはかなりショックを受けることでしょう。

AくんとBくんはそれぞれ、60点と100点を当たり前と認識しています。

それゆえに、82点を取ったときの感じ方、評価が、

「82点も取れた!よかった!」

「82点しか取れなかった。さすがにこれからはちゃんと勉強しなきゃ」

という形で大きく分かれることになります。

また、結果だけではなく、行動にも当たり前の基準と言うのが存在します。

あなたの周りで、

「この人はなんてストイックなんだろう……」

と感じる人はいないでしょうか?

例えば、毎日10キロメートルの距離をマラソンしている人に対して、全く運動をしていない人は、

「なんてストイックな人なんだろう」

と感じやすいです。

しかし、毎日10キロメートルの距離をマラソンしている人にとってはそれが当たり前なのですね。

毎日の行動量や研鑽の量が段違いの人が世の中には存在しますが、

彼らは「超人」というわけではなく、

「このくらいやるのが当たり前」

だと思っているだけなのです。

そして、これはどの分野でもそうですが、

伸びる人というのは、どんどん自分の中における「当たり前」を変え続けている、良い方向に改善し続けている、と言えるでしょう。

自分の中の「基準」を上げ続けているのですね。

そして、この「基準」を上げるために手っ取り早い方法が、

基準の高い人がいる環境に行く

とか

基準の高い人に実際に会う

ことになるでしょう。

高い基準を持つ人の当たり前をあなたも同期するのです。

多くの場合、彼らに実際に会うことは簡単ではないでしょう。

忙しい人が多いからです。

また、彼らは似たような人と付き合っている可能性も高いので、あんまり接触できないかもしれません。

しかし、どうにかして彼らに会うことができれば、あなたの中における「当たり前」を変えるきっかけをもらえる可能性があります。

どんどん伸びる人というのは自分の中の「当たり前」の基準を常に向上させ続けています。

Raise Your Standardsを意識しましょう。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
手取り月収貯蓄率90%overを達成。
ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
20代で役員のオファーを受け就任。

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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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